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平成の虚無僧一路の日記

「虚無僧なんてやめなさい」 

2014年07月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



私のことをいろいろ気遣って、忠告してくれるSさん。
いつも会うたびに「虚無僧なんてやめなさい」と。

彼女の思いは「虚無僧なんかで立っていても、収入に
ならないから無駄。イメージが悪い。古典なんか
誰も聞いてくれない。それより牧原さんは、現代曲も
吹けるのだから、そういうライブをやったほうがいい」と。

しかし、そのライブがなかなか大変なのです。
会場費、チラシの作成、配布。箏やピアノなどの伴奏を
頼むと、そのギャラで、まず赤字になってしまいます。

虚無僧で立っていた方が、まだ赤字にならないだけ良い。

ライブで100人集めるのは大変ですが、虚無僧なら
2時間で1万人が通り、内100人くらいは、目を
向けてくれます。その中から1人ぐらいは、声を掛けて
くれます。
こうして、ご縁をつなげば、いずれ「演奏と講演」の
依頼がくると思っています。そういう方との出会いを
求めての虚無僧です。

とにかく、まず一人でも多くの人に尺八と虚無僧を
知ってもらうこと。

虚無僧する理由は、もうひとつ。家ではマンション
なので尺八の練習ができません。一日6時間吹くには
街頭が一番よい練習場所なのです。聞きたくない人には
迷惑かも。そう思われない吹奏に、細心の注意を払う。
それが私の修行であり、練習法です。

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