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平成の虚無僧一路の日記

「オカリナ」の会で「一節切」が 

2014年07月22日 外部ブログ記事
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7/20 ヤマハホールで「オカリナ」のコンサート。
その冒頭で、なんと「一節切(ひとよぎり)」が紹介され、
「一休」作の『紫鈴法』が吹奏された。

この会の主催者で、吹奏したのは「加藤いつみ」さん。
名古屋市立大学の名誉教授。「加藤」さんは、リコーダーや
オカリナなどを吹奏する過程で「一節切」に関心をもち、
「これなら 女性でもカンタンに吹ける」と、『二重奏で
楽しむ五線による一節切尺八曲集』を何冊か出版されている。

監修、指導は琴古流の尺八家「飯塚勝利」氏。

いやはや驚きましたです。尺八でさえ 縁遠く、まして
「一節切」など ほんの数人の好事家しか興味ないのに、
それを現代に普及させようというのですから。
今の時代、なんでも“女性のチカラ”ですな。

オカリナは、数人のグループで、モーツアルトや
フォーレ、チャイコフスキーの曲までみごとに吹奏。
尺八で、このような曲はなかなか吹けない。なぜ
だろう。

リコーダーにしても、ギター、マンドリンにしても
洋楽器はアンサンブルで、盛り上がる。単体では
ショボイ。箏、尺八は合奏すると、音が濁り、減殺
されてしまう。かえってソロの方が力を発揮する。

「一節切」も、単体ではお粗末だが、リコーダーのように
何重奏になれば、まだ聞けるかも。それには、問題は
音程か。

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