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平成の虚無僧一路の日記

「城山八幡宮」の祭礼 

2014年07月19日 外部ブログ記事
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名古屋市千種区の「城山八幡」は、かつて織田信秀が築いた
「末森城」があった。父信秀の後を継いだ「織田信行」の
居城だったが、「信行」は兄の「織田信長」謀殺され、
その後 廃城となった。作家の「城山三郎」は、この近くに
住んだので「ペンネーム」とした。

その「城山」で お祭り(茅の輪くぐりと盆踊り)が
あるというので、虚無僧姿で行ってみた。小中学生が
2300人ほども集まっている。浴衣を着ている女の子も
多い。

神社の境内では「神社神道以外の宗教活動禁止」の
張り紙があり、中では尺八は吹けない。階段下の
一の鳥居の外で尺八を吹く。

このへんは、一戸建ての邸宅が多く、生活レベルが
高い。子供たちは 品のよいお坊ちゃま、お嬢さん。
母親たちも 顔立ちも着ている服装からして違う。

「虚無僧」や「尺八」を知っている子も多かった。
聞くと「学校で習った」と。「明暗」を「みょうあん」と
読んだ子もいた。

赤ちゃんを抱っこした若い夫婦が、二組も、私の前に
来て「お願いします」と。神社では「無病息災」を
祈っての神事で、赤ちゃんのおでこに赤い印を
つけてもらってきている。

いままで、大音量で吹いていたが、スヤスヤ気持ちよく
寝ている赤ちゃんを起こしてはいけない。そっと、
静かに気持ちよい音色で吹かせていただいた。

こんな体験は初めて。明に応じては明、暗に応じては
暗。融通無碍の虚無僧でなければと、心して吹く。

二組の若い夫婦からは 過分に ご報謝をいただいた。

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