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平成の虚無僧一路の日記

虚無僧の元手 

2014年07月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「天蓋」がもうボロボロになったので、買い替えた。
以前は、ネットで数件あったが、今や2件。その一件も
「在庫1つ」というのを買ったため、後はもう1件しかない。
井草で編む人が もういないそうだ。そんな希少品だから、
値段も2万円。でも50年も前からこの値段。

私の「天蓋」はこれで4つ目。数年しかもたない。

着物も うす汚れてきたので買い換えた。テトロンだと1万円で
買える。もう一着、ポリエステルも買ってみた。スベスベ
して しまりが悪いが、雨に濡れてもOK。

というわけで、4万円の出費。毎日虚無僧に出て、一日平均
400円のお布施だから、100日は続けなければ、元手が
とれない。

虚無僧するには、この他「げ箱」が必要だが、これがなかなか
手に入らない。高級菓子などの「桐箱」に黒い布を張って、
自分で作るしかない。下げ紐は「大塚屋」にいけば、いろいろ
ある。

袈裟も3万円以上するが、私は最近、門付けでは着けない。
「インチキ僧」と言われた時、「袈裟や数珠」を持って
いないので「僧ではない」という言い訳。虚無僧は「非僧非俗」
でござる。

そして、足袋と草履、手甲脚絆、尺八袋に白い大房。
襦袢に帯。一式まともにそろえると5万〜10万円になる。
それに尺八。これはもうピンキリ。3,000円から
300万円まで。虚無僧になるにも元手が大変なのでござる。

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