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雑感日記

三木大宮八幡宮本宮の1日 

2010年10月11日 外部ブログ記事
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★『 三木市の指定文化財に指定された「大宮八幡宮例大祭宮入宮出の屋台練り」は迫力満点。屋台の宮入では、担ぎ手に担がれた氏子各町の屋台が、約16mの高位にある境内までの85段の石段(傾斜約21度)を上っていきます。』と三木市の広報、ブログdeみっきぃ に紹介されている『大宮八幡宮の例大祭』、すごいとは聞いてはいたが、実は見たことがない。昨日1日かけてじっくり見てきた。写真もいっぱい、話もいっぱい聞いたので、ご紹介することにする。氏子の各町内から練りだした8台の屋台が、急な階段を上って八幡宮の境内で、こんな勇壮な姿を見せるのである。4時ごろから階段を上りだして、階段を降りるのは夜の9時頃になると言う。21度、85段の階段を上る様は迫力満点である。この写真を撮るのもまた大変だったのである。写真もブレたかもしれぬが、屋台も揺れているのである。21度の傾斜は屋台がこんなに傾くのである。★三木に住んで、40年近くなるのに、一度も見たことがないのである。仕事ばっかりで、三木など全然関心がなかったのである。昨日は朝からどんな状態かと、マーケッテングに出かけた。朝、10時、まだ人もまばら、静かな境内である。屋台が上ってくる階段は、こんな傾斜なのである。この階段を重さ2トンもある屋台が担がれて上ってくるのである。これは大変だなと、本当にそう思った。★まだ殆ど人影もない。そのころ屋台は街の中を引き回されていた。上が一番先にのぼってくる明石町、黄色いはっぴが新町で2番目に上ってくるのだと言う。偶然に、ノヴァエネルギーの藤田さん(右)に出会って、いろいろ教えて頂いたのである。左は新町の区長さん。屋台は8つあってみんな氏子、神社に近い方から順番に上って、降りるときは一番遠いところから下りるそうである。★こんな情報を得て、午後3時過ぎから、もう一度出かけた。様相は一変していた。人はいっぱいだし、警備も物々しい。屋台より先に階段を上がってこられたのは、正装されたこんな役員の方たちであった。取材のマスコミの人たちもいっぱいだった。やぐらを組んで、階段を上ってくる屋台を撮影するのである。こんなところに陣取らぬ限り、階段を上ってくる屋台はなかなか写せない。珍しい方に会えた。肥後の守を造っておられる『長尾元佑さん』である。平田町にお住まいで、若い時は先頭に立って屋台を担がれたとか、私と同い年の77歳である。平田も屋台はあるのだが、今は息子さんがでておられるとか。★回り道をして階段の下に降りてみた。秋の陽は少し暗くなりかけたが、下から階段を上る様子である。左右に揺れながら、登りきった。5時半、もう陽はおちて、三木のまちも見えない。三木市役所の駐車場からの眺め、朝なら三木のまちが望める。大宮八幡宮は、この左手に位置している。昨日はまる一日、大宮八幡宮のおまつりであった。

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