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習志野市市民カレッジ172
原発事故について
2014年06月18日
テーマ:テーマ無し
小学館発行の「ビックコミックスピリッツ」に掲載されている「美味しんぼ」の原発事故を取り上げた問題で内容が問題視されておりますが、聞くところによると念入りに取材を重ねた結果を漫画にしたとの事です。
少し誇張があったかも知れまっせんがいまだに多く住民が故郷に帰れない日々が続いている現状は事実として受け入れることも必要かと思います。
事故から3年以上経過し政府も世間も薄れかけている現状に対して警鐘を鳴らし、改めて考えさせられる機会ととなったのではないでしょうか。福島の人は怒っていました政府やメディアは良いことばかり発表し悪いことは何一つ発表しない政府の言っていることは信用できないとも言っていました。
一番悪いのは、政府は勿論こと当事者である東京電力です、いまだに第一原発では日々色々な問題が生じているにも拘わらずその場しのぎで他人事のように問題をとらえていることです。我々の税金が投入されているからこそ会社が成り立っているのですからそのことを東京電力の幹部社員は肝に銘じて欲しい。
同じく小学館が発行している「ビックコミック」に掲載されている「そばもん」は流れのそば職人「稜」さんが各地に伝わる「そば」を取り上げており、今は「会津そば」を取り上げられており、「会津そば」復興を願う人々を取り上げられてる、同じ小学館発行のコミックにも拘らず片方は批判を受け一方は絶賛されているが、根のテーマは両方原発事故を取り上げられたものであり、「美味しんぼ」現状を描き、「そばもん」は復興を願う人々を描いたものです。表現の仕方こそ違え,両作者とも一日も早く福島が復興をとげ活気ある県になることを望み、政府も世間も東日本大震災(原発事故等含む)の事を忘れかけていからこそ原発事故を敢えてテーマに取り上げたのではないでしょうか。
政府は、石原環境大臣の発言の通り、お金を与えれば問題が解決できると思っているのなら大きな間違いです。このことは、原発問題に限らず沖縄の普天間基地の移転問題で沖縄振興策を打ち出し、お金で解決しようとしております。国民の心はお金では買えません。
政府は、国民をバカにしております。
今に、足元をすくわれ得ます。
「おごる自民党久しからずや
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