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雅走草想

日本語を正しく 

2014年06月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 朝起きて新聞を取りに出ると、小雨が降っている。今朝の
クマサイは案の定中止に。雨は間もなくやんだけどね。

  中止は正解

 乗ろうと思えば乗れるんでしょうけどね。初級者サイクリ
ングだし、無理しないでの中止は正解だろう。

 数日前からはいている、夏用の室内スリッパ。3種類ほど
買ってきたのだが、メッシュのものがなかなかいい感じ。

  メッシュが心地いい

 なんだろう足の裏に当たるメッシュの感覚が、さわやかな
感じで実に心地いいのだ。

 現役時代からお世話になっているMJ言語文化研究所から
郵便物が届く。今も会員なので不定期に資料などが届くのだ。

  言葉のアンケート

 郵便物を開けると、ことわざや日本語の使い方などに関す
るアンケートだった。

 たとえば会社が合併の方向に進んでいるとき、それに反対
する意味で「流れに掉さす」。

 これを「適」「不適」「判断に迷う」の3択で答えるもの。
もちろん反対の意味なので「不適」。

  災難に遭うことだが

 中には微妙な問題も。「犬も歩けば棒に当たる」は、本来
は災難に遭うこと。が現在はいいことにも使うとか。

 やはり「いいこと」には抵抗感があり「不適」に。「鳥肌
が立つ」も素晴らしく感動したには「不適」。

 しかしコメント欄では「本来以外の意味には抵抗を感じる
が、そう強く間違いだとも言えない思いも」と。

  日本語として成立せず

 「汚名挽回」は日本語として成立していないので、もちろ
ん「不適」。「反則勝ち」と同じだ。「反則負け」が正しい。

 汚名挽回ではなく。もちろん「名誉挽回」か「汚名返上」。
こういう日本語は時代の流れとは無関係。

  「強盗模擬訓練」は間違い

 現役時代、よく警察発の記事で「強盗模擬訓練」という言
葉が使われた。

 年末になると、各金融機関では警察の指導の下、恒例のも
のになっている。私が間違いであることを指摘するのだが…。

 記事を書いた記者は「警察発表なので…」。警察の間違っ
た日本語を、そのまま使うバカ記者が多かったね。

  今は「強盗対処訓練」

 「模擬」がつこうがつくまいが「強盗訓練」とは「強盗を
するための訓練」なのだ。バカデスクもすぐ理解できず。

 だいぶ時間はかかったが、やっと今では「強盗対処訓練」
にしているよう。

 またある文化欄担当の記者に「檄を飛ばす」というのは叱
咤激励をする意味ではないと説明したのだが…。

  あきれた文化担当記者

 その場では受け入れられず、あきれた文化担当記者がいる
ものだと、開いた口がふさがらなかったね。

 ちなみに檄を飛ばすとは、自身の考えや主張を広く人々に
訴えて賛同を求めること。

 日本語関係のアンケートを書いていたら、ついつい現役時
代のことを次々思い出してしまったよ。

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