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映画が一番!

万能鑑定士Q モナ・リザの瞳 

2014年06月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は上映中の
「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」。
松岡圭祐氏の人気小説「万能鑑定士Qの事件簿IX」を映画化。

キャッチコピーは
”彼女の瞳に 世界が惑わされる」。

原作は9巻目を映画化していますから、
映画の出だしは原作を読んでいない人にもわかるように
登場人物の人となりを描いています。

ちなみに、主人公の綾瀬はるか紛する
“天才鑑定士”凜田莉子は、沖縄の波照間島に育ち、
高校までは落ちこぼれの天然ボケの少女。
上京してアルバイト先で勉強法を教えられて
独学で広範囲の知識を身につけて、
「万能鑑定士Q」の店を持つ。

莉子は、高度な「ロジカル・シンキング(論理的思考)」を
駆使し、膨大な知識と鋭い直観を武器に
店に持ち込まれる多種多様な依頼品の鑑定を
発端とした事件を解決していく。

とまぁ〜、イントロはこのくらいにして。

2014年、40年ぶりに美術史上随一の
至宝“モナ・リザ”が日本にやってくる。
ルーヴル美術館のアジア圏代理人である
朝比奈(村上弘明)は、
“モナ・リザ”来日に向けて警備強化託されていた。

彼は、“天才鑑定士”凜田莉子を学芸員候補として推薦。
彼女を取材する雑誌編集者・小笠原悠斗(松坂桃李)と
共にパリへ向かった莉子はルーヴル美術館で
行われた採用テストに合格する。

もう1名の合格者、流泉寺美沙(初音映莉子)と
共に研修に励む毎日だったが、
“モナ・リザ”について知れば知るほど
体に異変をきたし、徐々に鑑定眼が狂い始める…。
“モナ・リザ”の呪縛から逃れ、
難事件を解決に導くことができるのか!?

500年前に描かれた「モナ・リザ」は
その神秘的な微笑みからいろいろな
エピソードがありますね。
特に作者が、レオナルド・ダ・ヴィンチと
くれば、この絵には何か謎があるのではと
思わせるものがあります。

その有りそうな謎を取り上げてミステリーに
仕上げるのはさすがですね。

軽やかBGMと共に歯切れよく展開するストーリーは
今、BSプレミアムで放送されている、
シャーロック・ホームズを彷彿させるようでした。
いろいろな伏線が散りばめての
謎解きは良く出来ていました。

ルーヴル美術館やパリでのロケもこの映画を
盛り上げていましたし、
小笠原役の松坂も最初のダメ記者から
次第に本物に成長していく過程と、
ホームズの相棒のワトソン風で莉子との
コンビも物語を面白くしていました。

映画を見終わって、
美術品の真贋は素人にはわからないから、
美術館にこれが本物だと言って展示してあれば
私にとっては本物なのですよね。
中には本物より偽物の方が出来のいい物もあるらしい?

監督は「GANTZ」シリーズや
「図書館戦争」の佐藤信介。



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今、見るか、待つか?

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

美味しい物を今、食べるか、後で食べるかの
悩ましい心境になりますねぇ”

テレビ放映まで1年、待つのも手ですけど。
図書館で原作を読んで満を持して楽しむ方法もありますよ。

今日は休みなので、モンスターズを見に行きます。

2014/06/05 09:12:22

また観たくなってしまった

さん

困りました。
テレビ放映はよいけれど、これでまた1100円飛んで行ってしまいます(笑)

紹介分は流石ですね。
内容はさらりとしか触れないのに「見たい!」と思わせるのですから。

予告編ではさほど興味がなかったのに。

2014/06/04 16:31:49

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