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映画が一番!

グラン・トリノ 

2014年05月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は「グラン・トリノ」。
BSジャパンで2014年5月9日(金)20:00〜放送。
2009年4月に見た時の感想文です。

キャッチコピーは
”俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。
少年は知らなかった、人生の始め方を。”

「グラン・トリノ」と言うのは
主人公ウォルト(クリント・イーストウッド)が
大事に磨き上げて可愛がって?いるヴィンテージ・カー。

孤独で偏屈な元軍人ウォルトは、
自動車工をリタイアし
妻に先立たれ些細なことにも
怒りを覚えながら暮らす頑固老人。
ただただ孤独な人生が終わるのを待っていた。

ある晩、何者かが自慢の
愛車“グラン・トリノ”を盗みに入る。
盗みに入ったのは隣に住む、少年タオ(ビー・バン)。
彼との出会いは彼の人生を大きく変え、
生きる意味を与える。

一方、気が弱く生きる目的を見失っていた少年もまた、
ウォルトに父の影を見出し心を通わせていく。
しかし、そんなふたりの友情は、
やがて予想もしない結末を招くことになる・・・。

さすがー、イーストウッド!78歳で
監督・制作に俳優までもをこなすのですからね。
映画では実年齢の役柄で颯爽とはいかないが、
渋みのある演技でした。

老人と少年がお互いに相手を認め合い、
自分の人生に生きがいを見つけていく。
感動しましたね。

相手の少年がアジア系少数民族のモン族
(このような民族があるとは知らななぁ)で
イーストウッドがポーランド系移民の設定も
この映画の意味するところがあるのでしょうね。

派手さはないが、
人生とは何かと考えさせる映画でした。
男の人生は、最後で決まる。

P.S
この映画の前に18:00から
同じくイーストウッド主演の
「荒野の用心棒」があります。
”さすらいの口笛”のメロディーが
流れるニューメキシコの小さな町に
現れたたガンマン。

イーストウッドを一躍トップスターに
押し上げた代表作品。
連チャンで楽しんで下さい。



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クリント・イーストウッド

yinanさん

ばばたまさん、おはようございます!

仰るように、1960年代のテレビ西部劇の
「ローハイド」でカウボーイ役で名前が売れて
マカロニウエスタンの「荒野の用心棒」三部作で
俳優の地位を確立しました。

これも今日、放送なのでぜひご覧下さい。

2014/05/09 06:12:57

記憶違いだとごめんなさい

さん

この方ロ〜ハイドというテレビの番組に出てあった方ですか?
あれがすきで、夜遅く母の友人の家で見たことあります。
最近新聞でチェックしています。
昔の映画見るのも楽しくなりました。

2014/05/08 22:38:17

イーストウッド

yinanさん

タンポポさん、今晩は〜!

「人生の特等席」もTVで放映されると思いますよ。
「グラン・トリノ」以来の出演で82歳の時ですから
老いてますます元気のイーストウッドですね。

2014/05/08 21:15:10

何度も

さん

放映されていますね。
当時78歳でしたか。

「人生の特等席」観たかったのですが、見損ねました。

2014/05/08 16:24:41

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