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「生有」「本有」「死有」 

2014年05月07日 外部ブログ記事
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多摩霊園で納骨

世の中で羽ばたいていた「体」が!!! 故人の冥福を祈らずにはいられません
法要とは、本来は、釈迦の教を知るということです
日本では、供養のことを言い死者を弔う儀式です












多摩霊園(引用)

多磨霊園
日本初の公園墓地、面積は128万平方メートル『40万坪』です
1923年に開園、緑の多い公園墓地で、被葬者には有名人墓地も多いです
埋葬されている著名人(一見したリストアップですが)
*東郷平八郎、山本五十六、古賀峯一(元帥海軍大将・連合艦隊司令長官)は名誉霊域に埋葬されています
*浅沼稲次郎(政治家)、東龍太郎(東京都知事)、阿南惟幾(陸軍大将)、有島武郎(小説家)、李垠(李王家供養塔)
*石坂泰三(財界人)、上原謙(俳優)、内村鑑三(宗教家)、梅原龍三郎(洋画家)、江戸川乱歩(小説家)
*大岡昇平(小説家)、大平正芳 (政治家)、岡本太郎(画家)、川合玉堂(日本画家)、岸田今日子(女優)
*北原白秋(詩人)、小坂一也(歌手)、西園寺公望(政治家)、高橋是清(政治家)、丹波哲郎 (俳優)
*ディック・ミネ(歌手)、東野英治郎(俳優)、徳川夢声(漫談家)、徳田球一(政治家)、中山晋平(作曲家)
*夏目雅子(女優)、西村晃(俳優)、新渡戸稲造(東京女子大学学長)、野村胡堂(小説家)、長谷川町子(漫画家)
*堀辰雄(小説家)、三島由紀夫(小説家)、美濃部達吉(憲法学者)、美濃部亮吉(東京都知事)、安井誠一郎(東京都知事)
*矢内原忠雄(東京大学総長)、横井英樹(実業家)、横光利一(小説家)、与謝野鉄幹・与謝野晶子(歌人)
*吉川英治(小説家)、ロイ・ジェームス(俳優)等
生前活躍されたメンバーで、冥途の同窓会考えただけでも夢が沸きますね


法要への思い
故人の冥福(冥途の幸福)を祈り、その霊を慰めるために営みます。
在りし日の故人を偲び、故人への感謝を示し、自分自身を見つめ直す場です
故人の供養・年忌法要をつとめることを法事と呼びます

中陰
人が受胎した時「生有」、生きてる時「本有」、死の瞬間を「死有」と呼びます
亡くなって、次の世界に生まれるまでの四十九日間を「中陰」と呼びます
四十九日間で、来世の行き先が決まります(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天)

中陰の法要
四十九日の間、亡くなった命日から数えて七日目ごとに故人を供養します
死者が冥途に行く際、七日ごとに閻魔大王により、審判が行われます
故人が極楽浄土に行けるように、願いを込めて七日ごとに法要を行います

年忌法要
一周忌は「満」で数え、死亡した翌年に行います
一周忌までが喪中で、その後は、喪が明けます
三回忌(一周忌以降は亡くなった年も入れて数え、遺族は三回忌迄、喪服を着用します)
七回忌以降(七・ 十三 ・ 十七 ・ 二十三 ・ 二十七 ・ 三十三回忌)を行います
三十三回忌をもって完全に成仏になります

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