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じいやんの日記

自然とコウノトリ 

2014年05月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

自然との共存をテーマに多額の投資をして市が取り組んでいるコウノトリの放鳥と自然共存事業

コウノトリの近況
2012年12月から飼育を開始したコウノトリのペア(「コウくん」「コウちゃん」)が昨年生んだ二羽の雛が順調に飼育され、命名式では幼鳥2羽の愛称を雄「つばさ」、雌「サクラ」に決定した・・・なんとも評価?しにくい名前。
今年も3月から、親鳥が繁殖行動や巣作りを始めた結果、4月3日から現在までに5個の卵を産卵した。
昨年5月には計4個の産卵が確認され、3羽のひながふ化したが、うち1羽はふ化後間もなく衰弱で死亡した。
さて今年の5個の卵は、幾つ雛まで育つかと期待している。
当面の間、コウノトリの公開を中止しており詳しくは判らないが、「新たな2世の誕生を見守りたい」と近隣市民は期待を膨らませている。
職員7名を確保して、市民の税金を使って、何をするのかと批判も多く意見が分かれています。
確かに自然を取り戻す事は、私達人間が環境破壊を繰り返した責任でしょう。

自然とは、「山や川、草、木など、人間と人間の手の加わったものを除いた、この世のあらゆるもの」で、お金をかけて自然を取り戻すことを事業にしているのも変な話しですが、破壊して物を元に取り戻すためには必要な事かも判りません。

参考:コウノトリは国の特別天然記念物で環境省の絶滅危惧種に指定されている。JAZAによると、昨年12月時点では国内18施設で178羽が飼育されている。このほかに屋外で73羽が確認されており、そのうち72羽は兵庫県のコウノトリの郷公園から放鳥された個体やその子どもたちだという。



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