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自然大好き!デジカメ散歩

「シロハラ」と「マミチャジナイ」 

2014年04月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



のち




ご自慢の白いお腹を惜しげもなく?見せた「シロハラ」...
名前もここからきてるよね、分かりやすい!




木の葉をくちばしで払い除けながら、葉の下にいる昆虫やミミズ等の餌を探します。




遠い目をして何を考えてるのかな...?




目の周りは黄色、背中はこげ茶、頭部と尾羽部分は濃いグレー、渋い出で立ちの「シロハラ」です。




これを撮った場所では、よく「シロハラ」を見かけていたので、
てっきりそうだと思い込んで撮ったところ...
なんと〜!初見初撮りの「マミチャジナイ」ではありませんか。




後姿はシロハラとマミチャジナイは似ています。
でも「マミチャジナイ」は、目の上に眉状の白いシャドー、そして黒い過眼線が走り、目の下が白い。
そして何よりの違いは腹部の両脇が橙色なこと。

浅い流れに下りて水を飲んだり、落ちている木の実を食べたりしています。




顔立ちも凛々しいですね〜!




「マミチャジナイ」はツグミ科の鳥で、漢字で書くと(眉茶鶫)...
名前の由来は「マミ」は眉 「チャ」は...? 「ジナイ」→シナイ(ツグミ類またはシロハラの古語)
ということで「眉の白いツグミ」? いまいち分かりにくい。




シベリア、中国東北部などの北方で繁殖し、東南アジアで越冬、
日本には春と秋に通過する旅鳥ということで、旅の途中、この公園に立ち寄ってくれたのね。
ありがとう〜!




話は戻りますが、「シロハラ」は冬鳥として10月下旬ごろから飛来し、
それぞれ好みの場所をテリトリーとして越冬しています。
ここによそ者「マミチャジナイ」が入って来てウロウロしていると、すぐさま追払いに出て来ます。
この画像は追い払った後の「ドヤ顔!」かな...? 




一方、追い払われた「マミチャジナイ」は下の斜面へと逃げ、切なそうな?顔で見上げています。
こんなことにめげずしっかり食べて英気を養い、元気に旅立ってほしいと願っています。




こちらは同じ仲間の「ツグミ」...目には白い過眼線が走っています。
ツグミも地面で餌を探しますが、少し歩いては胸を反らせて立ち止まる...
これを繰り返しますが、見習いたいほどとてもいい姿勢です。




桜は散り始めましたが「ホオジロ」や...




「ヒヨドリ」も花見を楽しんでいるようです?





咲き疲れたミモザが重たげに水に影を落とし...




枝垂桜も優美に...




満開です!




お弁当を広げる人や、ダンスをする人たち...皆楽しそうです。




桜とツツジの競演や...




「シャクナゲ」も華やかに咲いています。




眠っていた山が、明るい春の色彩へと変身...
俳句歳時記 春の季語 「山笑ふ」「笑ふ山」を実感しています。

  ☆  濃く薄く彩膨らませ山笑ふ

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