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平成の虚無僧一路の日記

「(自動車)教習所」、名古屋では「車校」 

2014年04月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「私は○○の校長です。ぜひ、講演に来てください」と
言われて、てっきり「○○小学校」か「中学校」かと
思っていたら、なんと「自動車学校」。その「教官に
ぜひ尺八とお話を」というのでした。

「草の名も所によりて変わるなり、難波の葦も伊勢の浜荻」
ですな。

ネットでも、「地域で違う“自動車学校、教習所”」と
いうサイトがありました。

東京と大阪では「教習所」。「教習所」は 東北から中国・
四国にかけて広く分布。

ところが、愛知県は「自動車学校」を略して「車校」。
隣りの岐阜、三重、静岡は「教習所」なのに である。
愛知県(名古屋)は、独自の文化圏を築こうとする
習性があることは、こんなことでも判ります。


独自の呼称は、青森県「自車校」。秋田県では「自車学」。
読みは「じしゃが」とのこと。新潟県では「車学」。
隣り合う山形、富山などでは 使われていない。

北海道の一部で「自学」。富山と静岡では「自校」。
岡山県では、「教習所」ならぬ「教習」。

沖縄県は「自練」。これは、かつて沖縄では、免許試験は
試験場で受けており、教習所は「自主練習」をするところ
だったことによるものとのこと。


というわけで、私。東京から名古屋に移り住んで、つい
「教習所」と口にしてしまうと、「よそ者」というのが
バレてしまうことたびたびでした。そのたびに笑われます。


「虚無僧」が幕府の隠密なら、たしかに、言葉を発すれば、
よそ者とバレる。いついかなる時も 言葉を発せず、ただ
「尺八」を吹いて応ずる。これは、隠密としては良い流儀
だったかもね。

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