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映画が一番!

GANTZ 

2014年04月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

桜が散り始めました。
風に舞う、ハラハラと散る花びらを見ると。
いつも、思い出す詩は
            
勧酒

勧君金屈巵
満酌不須辞
花発多風雨
人生足別離

于武陵(唐代の詩人)

この人の訳が一番いいですね。
井伏鱒二 訳「厄除け詩集」より。

コノサカズキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミトツガシテオクレ
ハナニアラシノタトエモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ

今日の映画紹介は「GANTZ(ガンツ)」。
日テレ系で2014年4月4日(金)21:00〜の放送。
2011年2月に見た時の感想文です。

奥浩哉による原作。
週刊ヤングジャンプ連載の
コミックを実写映画化したものですから、
どこかコミック的でした。
でも総制作費が40億円ですから、
この手の映画にしてはお金をかけています。

就職活動中の大学生・玄野(二宮和也)と
幼馴染の加藤(松山ケンイチ)は、
ある日地下鉄で線路上に転落した酔っ払いを
助けようとして、電車に轢かれてしまう。

次の瞬間、
2人は見慣れぬマンションの一室にいた。
そこには同じように、死んだはずの人々が集められ、
部屋の中央にはGANTZ<ガンツ>と
呼ばれる謎の大きな黒い球があった。
そしてGANTZからミッションを与えられる。

それは“生き残るために星人と戦い、
そして殺すこと”だった。
自分たちの生活を守るため、
何者かも分からぬ異形の星人との戦いをつづけていく彼ら。
生と死を実感しながらも、
その不条理な世界での戦いは苛烈を極め、
予測できない命がけのサバイバルゲームが開始される。
謎だらけの世界設定のSFアクションドラマ。

死後に異星人狩りのストーリーは
早川書房の「老人と宇宙(ジョン・スコルジー)」を
思い出しました。

星人を100人殺せば、

@ガンツの世界から記憶を消されて解放される。
A好きな人間を生き返らせる。

のどちらかを選択できる。というのがミソですね。

二部作で二作目は4月11日(金)に放送予定。



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アクションSF映画です

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

この映画はコミックを映画化しているので
好き嫌いがはっきり出るでしょうね。

内容を理解するの苦労したことを記憶しています。

2014/04/03 20:34:31

興味がありましたが

さん

観に行けなかった作品なので録画します。
明日と来週ですね。
ありがとうございます。

2014/04/03 17:12:43

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