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上海大学シニア留学日記

春のお彼岸 

2014年03月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日は春分の日、春のお彼岸の中日だ。


朝9時に家を出て、家内の実家の墓がある栃木に
家内と次男と3人で電車で向かう。


那須塩原に単身赴任している長男と栃木駅で
待ち合わせる。


中目黒から日比谷線に乗り換え、北千住で東武
日光線に乗り換える。
片道2時間半もかかる。
栃木は近いようで交通の便が悪い。


義理の両親が眠る墓は栃木駅から徒歩10分ほどの
お寺にある。
参拝を済ませ、義父の23回忌の法要の予約を来月末に
入れる。
この間、あっという間の22年間だったような気がする。



(勝泉院境内、今日は真っ青に晴れ渡ったが、風が強かった。)



(勝泉院境内に咲く紅梅)



(ご住職のお住まいの梅も見事)





折角、家族4人が揃ったので美味しい料理を食べたいと
思うのだが、栃木駅前は寂れて、お店が余り無い。
ラーメン屋、すき家、ファミレス、日本海庄屋、回転寿司
くらいしかない。




今日は回転寿司に入ることにした。


私はビールをとる。
注文はすべてタッチパネルで行う。
グラスは何個用意するかと聞いて来るので、子供達に
飲むかと聞くと、飲まないと言う。
子供達が大人になったら、一緒に楽しく酒を酌み交わす
ことを夢見て来たのだが・・・・
お父さんとして、この瞬間が一番寂しい。



(タッチパネル)






(お酒冷えてて美味かった。)








子供達が次々にお寿司を注文して行く。
全部1皿105円。
味はまずまずだ。
今日初めて知ったことだが、刺身の小皿が200円である。
お寿司はご飯がついているので、私のダイエットから
すると余り好ましくない。

私はもっぱら牡蠣フライだとか刺身の小皿をとって、
この後、日本酒を2本飲む。

いつものように。「武平作」というお団子と煎餅のお店で
お土産を買って、栃木駅で那須塩原に帰る長男と別れる。



(武平作のお煎餅は東京のスーパーでも見かける。)





ビールとお酒を飲んだお陰で、帰りの電車の中では爆睡。
家には夕方5時に着いた。
お墓参りをするのに1日がかりである。
私は3男なので、自分たちの墓は自分で用意しなければ
ならない。
家内が高くても東京から近いところにお墓を買おうと言う。
全く同感だ。

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