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上海大学シニア留学日記

小名浜港 

2014年03月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


朝6時半頃、目を覚ます。
今日も青空が広がっている。
このところ、私は旅行の時天気に恵まれている。



(部屋の窓からの景色)



早速、大浴場のお湯に入りに行く。
全身刺青の人がいた。
ところが、あそこの部分は刺青が無いので、
顔は怖いがあそこが可愛らしく見えた。


その足で、昨日の大露天風呂に行く。
誰も入ってなく、大きなお風呂を独り占めした気分だ。


8時、朝食を摂りに行く。
ここの食事、素材を吟味しているような気がする。
サラダのトマトもデザートのいちごも美味しかった。





(私が選んだ朝食)


10時半、乗合大型タクシーで30分ほどのところにある
小名浜港に行く。






(小名浜港)






ハワイアンズも小名浜港も東北大震災で大きな被害を
受けた。
小名浜港の周辺も既に修復が進み、市場は想像を超えて
観光地化した綺麗な建物になっていた。
「いわき・ラ・ラ・ミュウ」と名付けられ、魚市場のような
ゾーン、土産物屋ゾーン、レストランゾーンなどが
あるが、私はあまり綺麗でない市場の方が雰囲気が
あって好きだ。


ここで、昼食をとる。
刺身定食をとって、ビールを飲んで、その後日本酒を
飲む。
定食についていた魚の荒煮がとても美味しかった。



(刺身定食1,500円)



私はロシア産の子持ちニシン4匹を1,000円で土産に買う。
1時40分、迎えに来たタクシーに乗ってハワイアンズに戻る。
15時出発の新宿に戻るバスの乗車時間まで、ロビーで
過ごす。



(魚市場)



我々は午前中、小名浜を往復して過ごしたが、宿泊者の
多くは、朝フロントで精算した後も、プールで泳いだりして
ハワイムードを楽しむのだ。


新宿から電車で往復すると10,000円以上かかるが、その
交通費が無料で、10,000円ちょっとで泊まって、遊べる
ことが大勢の客を集客する所以であろう。




(スパリゾート ハワイアンズにて)


バスの中では友部SAでのトイレ休憩まで爆睡した。
SAの駐車場にはハワイアンズから各地に戻る無料バスが
10台ほど並んだ。
恐らく昨夜はハワイアンズに1,000人以上は泊まっていた
と想像出来る。


守谷SAで2度目の休憩をして、出発した直後、急に渋滞が
始まった。それでも、バスはノロノロ進む。


三郷ジャンクションを出て、運転手の機転で首都高を池袋
軽油で走ることに変更したのが幸いし、予定より1時間
遅れただけで、新宿西口に帰ることが出来た。


日本酒の好きなAさんがしきりに飲んで帰ろうというシグナ
ルを送ってきたが、Aさんと飲むとベロンベロンにさせられ
ることが想定されたので、意を決して家に帰ることにした。


さほどお金を遣わずに気分転換が出来た二日間だった。

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