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尺八と横笛吹きの独り言

友人や恩師がポツリポツリと逝きますね・・・・ 

2014年03月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●昨晩の民謡練習会。 
会の船頭役の三味線さんが急逝してからの初回民謡練習会。
寒さも手伝ってやや参加人数が少ない。12〜3名。今日も尺八はfue一人奮闘だ。

●昨晩の課題曲
気仙坂・鱈釣り唄・秋田おばこ・外山節・帆柱起こし祝い唄(合唱)・箱根馬子唄・十三の砂山・最上川舟唄・秋田馬子唄・生保内節・串木野さのさ・筑波山唄・津軽甚句・南部木挽き唄
●「箱根馬子唄」の前奏が出ない・・・・ありゃりゃ・・・・秋田馬子唄になってしまう・・・・アレー
あせるが・・・・ようやく回線がつながる。
「いそげやあアーア・・・・」(秋田馬子唄)か「越すにいい越されぬう・・・・」(箱根馬子唄)の前奏が区別して入魂されていないと混信する。
●合唱「帆柱起こし」は篠笛で吹いてみた。もう何回か吹けばなんとかいける。合唱の時は篠笛の方がよい(尺八では音が消されてしまう)。
●fue唄は2尺2寸2本で「十三の砂山」であるが、2尺1寸の3本でもいけそう。次回はこれで挑戦しようっと。
●「津軽甚句」は篠笛にピッタリな曲。
●「気仙坂」は相変わらず・・・・あて吹きで、歌詞がどこか?歌詞の意味がわからないまま で進んでいる。まずいね・・・・譜面はできているので、再確認する必要がある。
この唄はゼニを作るときの鋳造作業の唄と聞いた。これには興味がある。
●「最上川舟唄」・・・・吹くfueのほうがまだオタオタしている。歌手はまだ習いたての方。
●お一人の方が歌っている時は・・・・fue殿は次ぎに歌う方を見ている。
「次はあの方・・・・「箱根馬子唄か音戸の舟唄」だな・・・・前奏は?譜面は?これを吹きながらやるのですから・・・・惚け防止にはなっているのだ。
●あの三味線弾きの「Bちゃん」が急逝したことを知らない女性会員が入室・・・・
それを知って「エエ・・・・」「ホント・・・・」絶句。「今日はBさんから借りた譜面を返却に来たのに・・・・」「死んじゃったの??」「もっといっぱい教えて欲しかったのに・・・・」
 会員が訃報の電話を難度もかけたが通じなかった。しばらく民謡の練習会を欠席していた。・・・・これで通夜・告別式とも知らなかったそうだ。
●男性の席順で、次の順番は「Bちゃんだよ・・・・」・・・・「ほら何唄う?」
きっとあっちからこの民謡練習会をのぞいているだろうに・・・・
ここで彼の病状や、思い出話に花が咲きました。では今度はfueさん順番・・・・
「十三の砂山」2尺2寸・・・・よろしく。2番は上の句まで。

 
●出身工業高校恩師(2年間の担任)の告別式だった。
友人の急逝に続いて、本日は出身高校の恩師の告別式だ。
●写真は告別式が終わり、同級生8名と近所のレストランで昼食会。
大正11年生まれ92才でした。機械科教員。伝統ある工業高校機械科で知らない生徒はいない名物先生でした。機械実習での旋盤実習指導での大御所だ。
私は亡くなられた恩師の教え子から「油圧ジャッキ」製作の工作法を教えて頂いた。
3年の課題研究で生徒とこれを製作していました。
(様々な行程があり、相当にむずかしい工作でした。今の生徒ではきついかもしれない)
同じ学校に25年くらいはおられたのだろう。
教え子は様々な産業界で活躍されておられる。
退職後は木工ロクロで皿や置物の木製品を手がけておられ、作品展も開いておられた。
自宅は水琴窟(すいきんくつ)を設けて和風の住居。(水琴窟とは日本庭園の装飾の一つで、手水鉢の近くの地中に作りだした 空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛けの瓶)。
この水琴窟を見学に我々悪童連は先生の自宅に行きましたね・・・・
4年前88才の米寿記念を開きました。やってよかった。
●同級生のみなさんも元気な66才から67才。
孤独死した仲間のお話。病状が悪く心配な同級生の話も出た。
「次はだれだ・・・・?」「香典の金額を相談・・・・」(笑)
「クラス会をまたやろう」「今度春に一回やって、70才の時にまたやろうぜ・・・・」
多くの同級生は60才定年後、嘱託で5年ほど働き・・・・いまは皆さんどうしてる?
「まったくのフリー」「放課後の学童指導」「駅の駐輪指導」「石材屋パート」「社長として現役」・・・・
皆それぞれだなあ・・・・この年での就活はむずかしい。



 

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