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上海大学シニア留学日記

上海大学シニア同窓会 

2014年03月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日は日曜日。


家内が友人に河津桜を見に行った時の土産を
渡しに出掛け、自転車に乗っての帰り道、転んで
顔の頬や足腰を強打してきた。


夫婦喧嘩をして、私が殴ったかのように頬が赤く
腫れ上がっている。
世間の人から誤解を受けそうだから、当分外出を
控えてくれと言う。
それにしても自転車の事故も怖い。



(最近家内が昼食にお寿司を買って来ることが多い。
私にはお寿司はご飯を食べることになるので、
カロリーオーバーが気になる。)




夕方5時、新宿で待ち合わせ。
上海大学に留学した同年代の仲間達5人の集まりだ。


新宿西口のパレットビルの7階の「天狗」に入る。
この店、天井が高く、店内も綺麗な居酒屋だ。


生ガキ、牡蠣フライなど居酒屋料理をテーブル一杯
所狭しと注文し、生ビールで乾杯。




(居酒屋料理)






Aさんは元地方公務員で、最初のクラスの同級生。
昨秋、やはり同じクラスの人で、その後上海に就職した
クラスメートが一時帰国した時にも会っている。


Bさん、Cさん、Dさんは私が上海大学の入学手続きを
お手伝いし、私の2年間の留学生活の後半1年間を
共に過ごした人達だ。


Bさんは私の中学校時代からの親友と同じ職場だった人。


Cさんは私の元の職場の同期の仲間。
私の1年後に定年を迎え、私のシニア留学に共感し、
上海大学に入った。


DさんはそのCさんの仕事上の取引先の社長で、懇意に
していた人。
上海にも子会社を経営して、彼の会社の中国人の社員達
から困った時にいろいろ便宜を計って貰った。
日本と上海を行き来するDさんは、日常の上海弁での会話
はかなり出来るのだが、ちゃんと中国語を習ったことが無い
ので、この際、Cさんが入学するのならと一緒に入学した。


Bさん、Cさん、Dさんは同じ初級クラスで席を並べていた。
Bさん、Cさんとは同じ留学生寮で暮らし、毎日のように
一緒に「七里香」で食事をし、酒を飲んだ。
Dさんは上海の自分のマンションから通って来た。


Aさんと他の3人とは上海では面識が無かったのだが、
帰国後シニアの留学生仲間の会合で知り合うようになった。


60歳を過ぎてからの留学生活はそれぞれに想い出深い
ものがある。


Cさん、酒には滅法強く、案の定この日も焼酎のボトルを
5人で3本半空けた。
私は次の日が朝早いので、控え目に注意しながら飲んだ。


Bさん、Cさん、Dさんと4人で帰国後台湾1周の旅行をした
ことがある。
Cさんが6月にヴェトナムに行こうと熱心に誘う。
Dさん、今ではヴェトナムやタイにも営業拠点を持っている。
ヴェトナムやタイを案内してくれると言う。


私は4月に会社の研修旅行に参加してトルコに行く。
5月の連休の時には久し振りに北京・承徳を訪ねようと
計画している。
三か月連続の海外旅行、果たして家内が何と言うだろう。


この日は結構飲んだが、それでも8時過ぎには解散した。

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