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雅走草想

葬儀へ 

2014年03月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 朝の寒さもだいぶ緩んできたが油断はできない。週間予
報を見ると、週末からまた低温日が続くよう。

 金曜日は最高気温が氷点下1度と真冬日だよ。水道管の
ヒーターもまだ必要か。

  造語の「春泥む」

 低温日が続き、なかなか春になってくれない。こういう
状態を「春泥(なず)む」と言っている。

 もちろん「春泥む」は数年前に思いつき、私が勝手につ
くった造語だ。どの辞書にも載ってはいない。

  「暮れなずむ」から

 ヒントは日が暮れそうでなかなか暮れないという、海援
隊の歌詞「暮れなずむ」から得たもの。

 「春泥む」は、雪国のなかなか春になってくれない状態
とピッタリな言葉だと思ったんだね。

  2年ぶり冬の礼服

 さて、きょうは午後にお葬式に参列しなくてはいけない。
冬用の礼服を着るのは2年ぶりになる。

 洋服ケースにはクリーニングから持ってきたままの礼服
とワイシャツ。お昼の後、ビニール包装を外しておく。

  お隣のおじいちゃん

 葬儀は2月28日に享年89、老衰で亡くなった、お隣
のKNさんのおじいちゃんのもの。

 現役時代は小学校の教員。退職してからは町内会長や地
区福祉協議会の会長、サークルの立ち上げなど活躍。

  怒ったところ見たことない

 温厚篤実というんでしょうか、怒ったところは一度も見
たことがない。

 葬儀は午後2時からなので、1時半前には徒歩で家を出
る。葬儀場は近くのKJセレモニーホール。

 息子、孫ともに銀行マンだから、銀行関係が多い。それ
に町内関係者も。

  本人の意思で自宅療養

 それに温厚な人柄を証明するように、いろんなサークル
仲間や友人関係も多数。

 5年ほど前から入退院を繰り返していたようだが、最後
は本人の意思で自宅療養をしていたという。

 息子さんの奥さんの話では「最期は眠るように旅立って
いった」という。天国で安らいでいるだろうな。合掌!

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