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☆生まれた年の本を買おう・・・(^^♪ 

2014年02月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





古本屋って面白いですね


その面白さは、タイムスリップできること


ドラえもんの「どこでもドア」みたいに(笑)


これは、理屈抜きですごいことだと思います


後世に伝えるような文化財なんて、


普通の家にはありません


でも、本ならあります




自分が良書と思う本を大事に残すことは、


誰でもできます


これも立派な文化だと思います




よく話すのは、まず古本屋に足を運び、


自分の生まれた年の本を探し出してごらん、と


奥付にある発行年が誕生年と同じ本を見つけたら、


しみじみ手に取り、できれば身銭を切って買う


どんな紙の材質と装丁で、


いくらで売られていた時代に自分は生まれたのか


これを知るところから、


生き方は学べますよと言うんです









また、節目節目の記念日として、


好きな本を買うことも勧めます


買った日付と署名と「○○記念」と、必ず書く


買った本に自署するのは、


”ここに自分がいる”ことの痕跡なんです


後年、それが意味を持ちます




本が人間に与える感化というものは、


活字に記された中身もさることながら、


”姿形そのものが「在る」ことから発する部分が大きい”


というのが持論なんです


読まなくても、背表紙が訴えてきます




においや手触りも含めて、身近に置く本が、


自分の生活を形作っていくと思いますね











   

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