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ありがとうの効用は 

2014年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ありがとう5万回ということをやってみようと思ってそろそろ一ヶ月である。
5万回という数字にこだわるわけでなく、ありがとうを口癖にしようと思っただけですが、口癖にするには最初は意識してありがとうを言わないと癖がつかないので車を運転している時やバイクで新聞配達中に努めてありがとうを口ずさむようにしています。
やっているうちに気づいたことがあります。
日頃、呼吸リハビリのつもりでロングブレスを心がけているのですが、ありがとうという言葉を言いながらロングブレスをやると長時間息を吐くことができ、自分にとっては難しかった息を吐き切るということができるようになった気がします。
どんな呼吸法でも息をできるだけ細く長く吐くことをやります。
吐き切れば自然に吸うことができる。まずは吐けといういうわけです。
呼吸器に疾患がある私にはこれが難しかった。数年前に急性増悪で苦しんだ後は小さな息を肩で繰り返すのがやっとでした。
そこから立ち上がろうと少しずつ訓練を重ねて今までになりましたが息を吐き切るということがうまくできなかった。
それが、ありがとうを言いながら息を吐くとかなり長く息が吐ける。トコトン息が吐けるのです。
肺の空気がだんだん少なくなると口パクだけのありがとうになりますがそれを続けるととことん吐き切るということができて、息を吸うことが自然にできて勝手に肺に空気が入ってきます。
これが今まで体験したことのない爽やかさです。
窓を開けると外の空気が風とともに部屋の中にサーっと入ってきてどんよりした部屋の空気が一掃される、そんな新鮮な感覚です。
ありがとう一回を一秒かけて言いながら時間を計ってみると息を吐き切るのにありがとうを44回、44秒でした。
息を44秒も吐き続けることができる、私にとってはすごい数字です。肩でハーハー小さな息しかできなかった頃に比べると夢のような凄いことです。
吐き切った時に自然に入ってくる空気は肺の隅々までくまなく入ってくる感覚です。吸う努力は全く不要です。
こんな感覚は今まで体験したことのない感覚です。
肺を隅々まで使っているという実感です。
これは私の肺疾患にはものすごく効果があると直感します。
息を吐き切れば自然に入ってくるという感覚を初めて味わっています。
いままでは口をすぼめて細く長く吐くことを心がけてきましたが、ありがとうという言葉を発しながら息を吐くと全然違います。
肺を隅々まで使ってトレーニングしているという感覚はいいものです。
私にとってのありがとうの効用は意外なところにあって嬉しい限りです。
最初はストローで、次に内径5ミリのビニール管で、それが3ミリになり、昨年からは三浦雄一郎さんの腹筋を使った呼吸になりました。
三浦ブレスと名付けて日常の呼吸をやってきましたが、また一歩進化した感じです。
ありがとうを言いながら三浦ブレスをやる、名付けて茂作のありがとう呼吸です。
私にはいいことばかりが起こります。

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