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平成の虚無僧一路の日記

佐賀県唐津市「呼子」 

2010年09月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



映画『悪人』のロケ地に観光客殺到必至!?ロケ地マップを大公開! - goo 映画

映画『悪人』の舞台となった長崎、佐賀、福岡3県が
観光客誘致のキャンペーンを始めたとのこと。

すべて、過去に行ったことがある場所なので、映画
『 悪人』 も 面白く 観れた。

呼子のシーンでは思わず乗り出して観た。他に客は
いない。「俺、人を殺した」と告白する。そこへ店員が
「お待たせしましたぁ。余った分は 後で天ぷらに
しますから 」と。そうそう、あの通りだった。私が
行った時も、他に客はいなかった。

皿に盛られたイカは透明。これが、この町の“呼び物”
なのだ。目が異様にアップされ、殺人現場の再現となる。
憎い演出。そう逃亡者にはピッタリの呼子の町だ。

そもそも、呼子は、松本清張の『霧の旗』と『渡された
場面』の二つの小説に登場してくるので有名になった。
だが、呼子の町の人は、そんなこと おかまいなし。
よそ者の虚無僧にも冷ややか。全く無視。それだけに、
孤独、孤立、閉塞感の小説の舞台としては 打って付けの
町だ。

ところでネットで検索して、「松本清張ゆかりの呼子
(よびこ)高原」というのがアップされているが、こちらは
鳥取県日南町の呼子。清張の小説に出てくる「呼子
(よぶこ)」は、佐賀県唐津市のはずだ。「清張」の
看板まで 他の町に盗られているようた。

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