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大脱走 

2014年02月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!〜!

今日の映画紹介は「大脱走」。
BSジャパンで1月7日(金)の18:30から放送されます。

捕虜として実際にこの脱走計画に参加していた
ポール・ブリックヒルの原作による映画。
あの『大脱走マーチ』の曲にのってあらかたのストーリーを
忘れていてもマックイーンがバイクで
逃走する場面は良く覚えていますね。
今みたいにCGを使わず生身の人間が
トライしているのですから迫力が有ります。

第二次大戦下のドイツ。
空軍士官専門の捕虜収容所に、連合軍捕虜が送られて来る。
収容所のフォン・ルーガー所長
(ハンネス・メッセマー)に対し、
連合軍捕虜の
先任将校ラムゼイ大佐(ジェームズ・ドナルド)は
”我々は何度失敗しようとも脱走を企て実行する。
これが我々に残された唯一の任務である"と
脱走を計画する。

アメリカ兵のバージル・ヒルツ大尉(スティーブ・マックイーン)は
所長に目をつけられて、独房に放り込まれる。そのような中、
ロジャー・ブッシェル少佐(リチャード・アッテンボロー)が
ゲシュタポに連れられて収容所に到着する。
彼は「ビッグX」と呼ばれる集団脱走の
計画立案・実行のリーダーだった。

ロジャーは直ぐに脱走の計画を練る。
収容所には各種のスペシャリストがいて
3つのトンネルを掘って250名もの捕虜が
脱走するという空前の大脱走計画を企てるのだった。

この映画もマックイーンの魅力を余すところなく
見せてくれる映画ですね。
彼の笑った顔はあまり見たことがありませんが、
寡黙な表情で身体全体で演技するところがいいデスネ。

彼は有名なスピード狂でオードバイレースが趣味。
”好きなことをやっていれば
出演料がもらえるんだからね。”と
自分の役について言っています。

脱獄映画でもトップクラスの映画です。
監督のジョン・スタージェスは60年に制作した
「荒野の七人」の出演者・ジェームズ・ガーナー、
ジェームズ・コバーン、
チャールズ・ブロンソンを起用しています。
1963年制作。



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