メニュー
最新の記事
テーマ
- 俳句 ( 68 )
- 宗教 ( 1 )
- 暮らし生活 ( 15 )
- 生き物 動物 ( 8 )
- 自然 風景 ( 14 )
- 花 植物 ( 7 )
- 行事生活 ( 6 )
- 野鳥 ( 11 )
- テーマ無し ( 1 )
カレンダー
月別
- 2016年02 月( 3 )
- 2016年01 月( 4 )
- 2015年12 月( 2 )
- 2015年11 月( 1 )
- 2015年10 月( 1 )
- 2015年09 月( 3 )
- 2015年07 月( 2 )
- 2015年06 月( 4 )
- 2015年05 月( 13 )
- 2015年04 月( 6 )
- 2015年03 月( 3 )
- 2015年01 月( 3 )
- 2014年12 月( 6 )
- 2014年11 月( 11 )
- 2014年10 月( 9 )
- 2014年09 月( 1 )
- 2014年08 月( 1 )
- 2014年07 月( 2 )
- 2014年06 月( 11 )
- 2014年05 月( 5 )
- 2014年04 月( 1 )
- 2014年03 月( 15 )
- 2014年02 月( 10 )
- 2014年01 月( 14 )
俳句爺の日記
懸想文売り(けそうぶみうり)
2014年02月03日
テーマ:俳句
江戸時代 立て烏帽子に水干覆面などの扮装で梅の枝に文を吊るし艶書の体裁にした結び文を正月に売り歩いたという これを 懸想文売り という もちろん男性である(歳時記より)
この けそうぶみ売り が節分の日だけ 京都の須賀神社にあらわれる 懸想文はひとつ千円で買い求めるのであるが 一種のお守りで 良縁 を求める女性がひきもきらず買い求めている 文は源氏物語の主人公が恋人にあてるような内容で まさに 恋文 恋歌 である
懸想文売りは 覆面なので目許しかわからない
そのため 売り子は目元涼しき人である
今も使われる俳句新年の季語である
「懸想文売りに目じからありにけり」
「懸想文開けるときめき無しとせず」
コメントをするにはログインが必要です
ご訪問有難う!
みのりさま
こんばんは
懸想文売り 商売と言えども こんな行事が廃れることなく 続いているのは さすが 京都だと思いました
有難うございます。
2014/02/10 21:45:55