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平成の虚無僧一路の日記

1/28 ものまね「コロッケ」の公演 

2014年02月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中日劇場「コロッケ」の公演。1月29日まで。A席13,000円。
観てきましたぞ。

第1部は芝居『幸せ地蔵』。「コロッケ」扮する無学でアホだが、
心優しく、誰からも愛される乞食の「一太郎」。「お守り袋」を
拾ったことで、ある旗本のご落胤と思われ、屋敷に連れていかれて
若様に。「バカ」が「ワカ(若)」になった。「親に捨てられ、
親の顔も知らないが、親を恨んではいない。何かの事情が
あったんだろう」という一太郎。「自分の子ではないかもしれないが、
一太郎をわが子と思って育ててみたいと思った」という心優しい
旗本夫婦に、悪巧みを企てた奴(やっこ)や旗本の家来がからむ。
いじめられても悪さされても、相手を恨まない、責めない一太郎。


コロッケの書いた『母さんのあおいくま』も買って読んだ。
コロッケ自身、物心ついたときには父親はいなかった。
父親は遊び人で出ていってしまったのだ。母親が苦労して
姉弟の二人を育てた。弁当箱には「きゅうり」が一本という
日もたびたびあった。それでも親を恨んだことなど一度もない。

母親はとびきり明るい性格で、超プラス思考。「あおいくま」
という標語が壁に貼ってあった。「人生はこの五つのことば」

【あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな】の
頭文字を並べると「あ・お・い・く・ま」


コロッケは子供の頃は 人見知りするおとなしい子だった。
争い事が嫌いで、いじめっ子に殴られても手出しはしなかった。
成績は「オール1」。担任の女教師からは バカ呼ばわりされ、
叩かれ、「どうせロクな大人になれない、社会に出ても
役立たず」と繰り返しいわれた。

姉の方が“ものまね”が得意だった。テレビを見てはスターや
歌手の“ものまね”をしてクラスの人気ものだった。弟の
コロッケは、姉の真似をして“ものまね”を覚えた。
そして高校の時は、地元熊本のスナックを廻って、結構
知られるようになった。

そして、母親に生涯一度の反抗で、「ものまね芸人」に
なるため東京に出た。それから「お笑いスター誕生」「ものまね
王座決定戦」で優勝するまでの苦労、努力がすごい。感動!

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