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昭和2年生まれの航海日誌

とうとう爺もインフルエンザ 

2014年01月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 晴天続きの日に”成人式”が行われたのはつい10日前の
ことだった。

 地下鉄 谷町線に乗った。若者たちの元気溢れる姿をみて
心底から嬉しかった。

 それに、マスク姿ば皆無だった。去年は流感騒ぎがなくて、
よかったが、今年も有り難いことではあるぞ、と喜んだ。

 ところが、2、3日経った時から、私はどうも鼻の具合が
悪い、風邪の前兆である。

 総合感冒薬を飲むより、鼻水に効く「ジェルサイナス」を
服用した。大抵の場合これで治まってしまう。

 子供の頃は、゛鼻たれ小僧”だった。
 神社の14、5メートルの杉の木の実に石を投げつけて黄色い
花粉を散らすのが、この上もない勇壮愉快な遊びだった。

 黒い児童服を花粉を被ったままで何処へでも行った。
 今なら、花粉症で咎められることだろう。
 田舎の子供が、都会の子供と比較すると、鼻たれ小僧が
多かったのは花粉症ではなかったか、と今にしては思う。

 容態がいつもと違う。
 病院へ行った。

 インフルエンザ(A型)と診断され、マスクを掛けさせられ、
点滴を受けた。
 治療室も別室で、 看護婦さんは
「インフルエンザ患者は隔離治療です」と。
そいつはいいことだ。

 安静を指示されたが、いつもの風邪より病状が軽いようで
ある。
 でも、咳が出るので、これは肺炎をやられる怖れがある、
用心しよう。

 それにしても、インフルエンザの感染経路がどこだったのか、
と、考え込んでみた。

 10日  十日戎
 11日  高島屋
 12日  ウィンズ
 13日  参詣
 と、マスクもかけず人ごみの中を出歩いていた。
 これだ、高齢者のやることではなさそううだ。

 幸い一人暮らし、外に出なければ、人さまに感染させることも
ない。
 衣類、寝具をよく洗濯して、安静治療をしよう。
 少しなら、暖房用飲酒も認められるであろう。
 それでなくては、爺は気勢があがらん。



 

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