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上海大学シニア留学日記

北鎌倉 

2014年01月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


昨年も良く飲んだ友人Aさんと新年は北鎌倉で
待ち合わせして、円覚寺、建長寺を観て、
鶴岡八幡宮を参拝し、小町通り辺りで一杯やろう
と約束していた。


10時半、北鎌倉で待ち合わせ。
10時過ぎに、北鎌倉に着くと、何とAさんが立っていた。
何でも9時40分に着いたのだそうだ。
早く来て良かった。


早速、円覚寺に入場。
今日は暖かい日和だ。
広い境内を歩いていてとても気持ちが良い。


鎌倉が家から1時間で来れるなんて、今まで何をして
いたのだろうと思う。
今年はもっと足繁く訪ねよう。


広い境内は観光客はいるものの全く気にならないほど
静寂な雰囲気を漂わせている。
円覚寺は1282年元寇の役で活躍した北条時宗によって
開かれた。
舎利殿まで往復する。



(円覚寺 山門)



(円覚寺 仏殿)



(虎頭岩)






次に10分ほど歩き、建長寺を訪れる。
建長寺は鎌倉幕府第5代執権北条時頼が建立した
鎌倉五山の第1位、臨済宗建長寺派の大本山だ。



(建長寺 三門)





円覚寺より30年ほど前に開山された。
三門が素晴らしい。
一番奥に位置する方丈の庭園を観る。
日本最古の禅庭園である。



(建長寺 唐門)



(建長寺 禅庭園)






建長寺を出て、鶴岡八幡宮まで30分ほど歩く。
大鳥居まで来ると、初詣の長蛇の列が出来ている。
我々は参拝を諦めて、代わりに入場料を払って、
ぼたん園を観る。




(鶴岡八幡宮 遥か遠くに本殿が望める)



(鶴岡八幡宮ぼたん庭園)



日展系の洋画家だった義理の父が、ここの牡丹を
良く描いていたのを懐かしく思い出す。


小町通りに行って、昼食を摂ろうとするが、どの店も
列を作っている。
仕方なく、踏切を渡って、小町通りとは反対側に出るが、
ちょっとした店はやはり順番を待つ人で、溢れている。


駅の近くに戻った時、細い路地の奥まったところに、
少し高級そうな料理屋の看板を見つける。
「仲の坂」という名前の店だ。
ちょうど先客が会計をして、カウンターが2席空いた。




(路地の奥まったところに「仲の坂」があった。)





店内には生簀があって、なまことミル貝を見つけたので
それを注文。
結構な距離を、久々に歩いたので、生ビールが喉に
浸みわたる。




(赤なまこの酢の物)



(ミル貝の刺身)



カウンターにやや小振りの酒樽が置いてあったので
「酔仙」という銘柄の升酒をいただく。
これが、飲み口が良く、歯応えのあるなまこの酢の物
とミル貝の刺身に良く合う。


いかにも頑固一徹に見えるご主人の包丁捌きを見ながら、
次は牡蠣フライを注文。



(酔仙は岩手の酒)



(牡蠣フライ)






升酒は結局二人で5杯飲んだ。
勿論、皿にこぼれる程、酒を注いでくれたので、一人
正3合は飲んだ勘定になる。


最後にAさんは食事どうしようかと言うので、私は食べ
ないと言うと、では食事代わりに揚げだし豆腐を食べようと
いう事になった。
これがボリュームがあって、美味しかったのだが、炭水化物
を摂るよりは、体には良い筈だ。



(揚げ出し豆腐)




3時過ぎ、鯵の押し寿司を土産に買って、鎌倉から電車に
乗って、ほろ酔い気分で帰った。


今年第1回目の外飲みは大変美味しく頂きました。

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