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上海大学シニア留学日記

贅沢な温泉行 

2014年01月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


帰省している長男から青春18切符が余るから、どこか
日帰り旅行に行かないかと誘われる。


長男は36歳になるが、大学時代から青春18切符で
旅行することを趣味としている。


当時、内向的だった長男を何とか外に興味を持たせようと
私が仕向けたものだった。


今日は箱根大学駅伝があるので、それも観たい気持ちも
あったが、父子で行動する機会も大切だと、思い直す。


次男は大晦日からお腹を壊し散々な正月だ。


長男は成田に行こうと言ったが、初詣の人で一杯で
観光どころでは無いと思われたので、三島と沼津の間に
ある富士山が見えるという日帰り温泉に行くことにした。


9時に家を出て、蒲田から川崎に出て、東海道線に乗る。
幸いに座ることが出来たが、横浜から大勢の客が乗り
込んできた。
みんな手に読売新聞の旗を持っている。
横浜駅近くで箱根駅伝を応援した人が、次の平塚だとか
茅ヶ崎とか小田原に先回りして、また応援しようとする
らしい。
そんな熱心な駅伝ファンがいることを初めて知った。


熱海に11時過ぎに到着。
静岡方面行きの東海道線に乗り換え、11時半、三島に
到着。




(三島駅前の竹で出来たモニュメント)



20分ほど待って、沼津行のバスに乗り、目的の天然温泉
「極楽湯」に行く。
正月のせいか、温泉は大勢のお客で込み合っている。
バスタオル込みで1,000円ほど支払って、お湯に入る。
アルカリ温泉でお湯がスベスベだ。




(極楽湯)



檜風呂やジェットバスなどいくつかの風呂に入り、露天風呂
に行くと、残念ながら富士山が雲の中に隠れ、見えない。
お風呂は頑張っても、せいぜい30分ほどしか入ってられない。


往復6時間もの時間と費用をかけ、30分の入浴とは、
考えてみれば何とも贅沢な温泉行だ。


お風呂を出て、今度は伊豆箱根鉄道の三島広小路駅まで
歩き、三島からは東海道に乗り換え、熱海で下車。




(伊豆箱根鉄道三島広小路駅はローカルな駅だ)



熱海の駅前の商店街で海鮮料理を食べようと、店を探す
が、どの店も満席。
やっとお店を見つけ、食堂に入る。


私は刺身定食、息子は上寿司に魚のアラ煮をとって、
やっとビールにありつく。
時間は3時。
さらに日本酒を1本とる。息子は飲まない。それが残念。




(私の刺身定食)



(長男の上寿司)



(魚のアラ煮)



やっと見つけた食堂と言える店だったが、刺身もアラ煮も
思った以上に美味しかった。


再び、東海道線に揺られ、家に到着したのが、夕方6時。


普段、家に居ない長男のために、家内が料理に腕を振るう。
ほとんど母親の盲目的な愛情料理だ。
さっき3時に昼ご飯を食べたばかりなのに、長男はまた
食べる。
これでは長男の下腹が出てくるわけだ。

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