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平成の虚無僧一路の日記

中国の尺八事情 

2014年01月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『邦楽ジャーナル』12月号には「中国の尺八」について
掲載されている。今年10月、上海で「国際楽器展覧会」が
開かれ、そこに「邦星堂和楽器店」の大橋鯛山氏が
尺八を出店し、その報告。

尺八の関心は高く、用意したチラシは 1,000枚が無くなり、
購入した人は20人。中国の洞しょうを吹く人が多く、
10分くらいで音を出す。

現在、上海で尺八を吹いている人は50人ほど。その3割が
女性。上海以外にも北京、重慶、香港、大連、青島、洛陽
など各地に30人ほどおり、日本人顔負けのプロも育って
いる。その1人「張聴」さんは、1ステージ1万元(16万円)
という人気。「やがて中国の尺八人口は 日本を抜いて
世界一になるでしょう」と。

元々、尺八は中国から伝来したモノ。“お国帰り”だ。
大橋鯛山氏も尺八の市場を中国に求める模様。数社から
取引の要請があったとのこと。

You-tube では、台湾の「文松」氏が「尺八講座」を
開いている。音色・音量すばらしい。尺八を習いたければ、
中国語を学んで、彼の映像を見た方がいい。
彼のすごいのは、日本の伝統尺八の音階だけでなく、
中国の音階に手孔を変更した尺八も生産している。

文松洞簫教學1
文松洞簫教學2
文松洞簫教學3
文松洞簫教學4
文松洞簫教學5

その他
台北國家演奏廳『琴韻簫聲』音樂會實況
循環呼吸 技巧講解

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