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平成の虚無僧一路の日記

北海道産の“ 米 ”って 実に おいしい 

2014年01月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



日本人の食卓から「お米離れ」が進んでいるそうな。
一般家庭におけるパンの消費額がコメ代を上回ったとか。

2013年の米の生産目標は 前年より2万トン減らして、
791万トン。とすることを決め、各都道府県に通知した。

コメの需要量は1963年の1,341万トンをピークに
減少傾向が続き、3年連続800万トンを割っている。

10kg 2,000円でも売れず、スーパーなどでは 1600〜
1900円台で売られるようになったそうな。

私も 家では ご飯は炊かないし、食べない。
我々、戦後生まれの団塊世代は、「日本が戦争に負けたのは、
アメリカ人に体格的に体力的に劣るからだ。これからは
米よりパンを食べて、アメリカ人のように大きくならねば」
といわれ、家での朝食も学校給食も パンだった。

さて、普段 お米を買わないから「ササニシキ」も「コシヒカリ」も
味の区別はつかない。米に大差は無いと思っていた。

ところがところが、北海道産のお米をいただいた。その昔、
北海道では米はとれないとされていたが、品種改良と温暖化で、
今では、収穫量で北海道産が1位。品質、味も「特A」の
評価で「ササニシキ」「コシヒカリ」を抜く人気とか。
それを、産地直送「玄米」でいただいた。

名古屋では「コイン精米機」というのをよくみかける。
玄米を搗いて糠をとる。1部づきから8部づき、そして
無洗米まで 選択できる。でも 糠にはビタミンB1などの
栄養が豊富ということは 私でも知っている。

それで「玄米」のまま炊いてみた。実に旨い。玄米が
こんなにおいしいとは。糠を取り去って白米にして
食べる理由が 私にはわからない。これからは、当分
パンをやめて「玄米党」になるべい。

値段を聞いてびっくりした。10kg 5,000円はする
らしい。市販の米の倍以上。おいしい米を作っても高くて
売れない。安い米はまずくて売れない。米の生産農家は
“どうすりゃいいの”。「米離れ」の嘆きが聞こえてくる。

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