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たかが一人、されど一人
言葉の力
2013年12月29日
テーマ:テーマ無し
今朝婆さんが言った。「最近ニュースで報じられる政治家の発言は教育上宜しくない。マニフェスト違反とか公約に無いことなんて難しいことじゃない。誰が聞いても嘘だと分かることを喋って、恬として恥じないことでもない。それに引き換え、最近の若いアスリートの発言は子供たちがとても参考とすべきものだ。」何を言いたいかと聞いて成程と思った。スポーツ選手は常にファンあっての自分であること意識して、インタビューを受ける際は必ず「ファンの皆様の声援のお陰とか、力で・・・」とかを枕に持ってくる。アスリートが手にする栄冠は一に掛かって個人の努力の賜物だが、それ以前に自分の存在が誰に支えられているかよく知っている。引き換えに政治家を見てごらんなさい。彼等こそ選挙民にへこへこ頭を下げて、1票を投じて貰えたからその地位にいられる訳でしょう。それがバッジを着けた瞬間に綺麗に忘れ、俄かに上から目線になって、己の考えが全て正しいと錯覚し始める。仲井間知事の140万県民を代表してを意識したのかどうか、とんでもなく失礼な話で、心の根本が腐っているので教育上問題と言うことらしい。言われてみればそうかもしれない。参考までにもう一度よく見てごらんなさいと言われたので、少し古い映像を検索した。一昨年のプロ野球開幕戦、震災のために遅れて2011年4月29日となったKスタ宮城での嶋基宏嶋選手会長の名スピーチである。先日の全日本フィギュア選手会後のオリンピック出場選手発表時にも感じたが、スポーツ観戦をするファンと選手の気持ちの繋がりには感心することが多い。嶋選手のスピーチ後半を再現してみたい。これは開幕戦を勝利で飾った勝利投手田中将弘の後で発したもので、リアルタイムでは見ていなかった。「・・・何のために僕たちは闘うのか、ハッキリしました。この1カ月半で分かったことがあります。それは誰かのために戦える人間は強いということです。東北の皆さん、絶対に乗り越えましょうこの時を。絶対に勝ち抜きましょうこの時を。今この時を乗り越えた先には、もっと強い自分と未来が待っているはずです。絶対に見せましょう、東北の底力を。本日はありがとうございました。」http://www.youtube.com/watch?v=EoX5usejKB4ワンフレーズごとに湧き起こる歓声がもの凄い。定評ある小泉純一郎氏の演説への歓声も凄かったが、演出されたものとは全く違うものを感じる。相当に練りに練って作られているし、コミッショナーからの入れ知恵とさえ言われたりしたのは、それ程素晴らしいスピーチであった証拠だろう。彼一人ではなく、最近のスポーツ選手の言葉には知性を感じたり、上手な言葉遣いと感心するケースが少なくない。婆さんはオリンピック招致委員会の最終プレゼンでは、佐藤真海選手のスピーチが一番だと言っている。確か英語だった筈だが、何語で話そうと内容が聞き手の心に響くのは、言葉に話し手の魂が込められた時だろう。文案を誰が書こうと関係なさそうだ。
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