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たかが一人、されど一人
住んでみた日本
2013年12月28日
テーマ:テーマ無し
少なくとも池袋の街はすっかりお正月休みモードである。プールもガラガラだし街を歩く人が極端に減った。東京に住む人の如何に多くが出稼ぎモードであるかが分かるような気がする。でも例年より1日早い冬休みを利用して、故郷に帰るのは日本人の良いところだ。景気を反映してか、海外旅行に出かける人も多いようだが、それはそれで結構だろう。「絆」と言う変な流行言葉があるが、血の繋がりを大切にする心だけは大事にしたい。朝テレビで面白い番組をやっていた。普通は政治家やら新聞社の編集委員やらが出演して、分かったようなことを偉そうに言う時間の筈だが、そんなものより遥かに面白い。日本に住む外国人の街頭インタビューを網羅したもので、服装などから類推するに1年かけて取り溜めたようだ。質問も多様で、街角で答える外国人は若そうな人が多く、流暢に日本語で答えているところからすると、一定期間滞在している人を中心に選んでいるようだ。もちろん日本が嫌いと言う人はいない。食いものは美味いし、観るところも沢山あって文化的にも進んでいる。聞いていて少し気恥しいが、休日の朝に悪い気がしない。但し、彼等には不思議なことが沢山ありそうだ。思わず笑えたのは漢字の話。中にインタビュアーに向かって「ラクダを漢字で書けますか?」聞き返した青年がいた。聞かれたのはテレビ局のアナウサーだったと思うが、書けなくて、逆に漢字を教わる立場に。この青年は日本人女性と結婚しているらしく、次に子供の名前を漢字で書いて示していた。この青年とは別人だったと思うが、漢字は音読みに訓読みがあり、覚えるのが大変だが面白い。更にそのどちらでもないのがあるのも不思議です。例えば「今日」はどうすれば「きょう」と読めるのでしょう。「明日」は明るい人ばかりでないと思うのですが、明るい日が「あした」も日本ならではです。言われてみるとご尤もだ。明るい明日は安倍総理に仲井間知事さんとその取り巻きだけよ、と大笑いしてしまった。在日7年目で自らサラリーマンと名乗ったドイツの青年「会社で会議を開く時、全ての議題は既に結論が決まっているのが日本。そのために私は常に根回し役をしています。気持ちの通訳です。」ひょっとすると車屋か薬屋か、社内公用語が英語であれドイツ語であれ、たった7年で見事に我が国の特質を理解していて微笑ましいが、この慣習を権力者が恣意的に濫用し始めると碌なことにならない。ドイツ人の青年が内閣や防衛相の諮問会議のことを知って、皮肉を言っているのかと思ってしまった。我が家の感想は、日本語を学ぶ外国人の方が正しく美しい日本語を学ぶ努力をしているのに、肝心の日本人が正しい日本語の用法を忘れかけているのが問題であること。最近「うちゅくちい国日本」は聞こえてこなくなったが、リーダーを自称する総理の発言は外国人にどのように聞こえるのだろうか?生粋日本人の小生にさえ意味がよく分からないのだから、粘り強く説明しても一層不信感の増幅にならぬかと心配でもある。
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