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波止場 

2013年12月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

仲井真弘多知事は27日、
米軍普天間飛行場を名護市辺野古沿岸部の
埋め立てを承認しました。

沖縄県民の反発は強いですが、
県外と言っても受け入れる県はないでしょうから
在日米軍がある限り、うまい解決方法はないでしょうね。


今日の映画紹介は「波止場」。
BSジャパンで12月29日(日)深夜3:10から放送されます。
深夜ですから録画して見てくださいね。

この映画は1954年制作。
この時代の実話に基ずく映画。
「ローマの休日」、「帰らざる河」等もこの年の作品です。
元ボクサーのテリーを演じるマーロン・ブランドは
当時29歳、この映画でアカデミー賞の主演男優賞を受賞しています。
この作品は全部で8部門の受賞をしていますから凄いですね。

ニューヨークの波止場で
働くテリー(マーロン・ブランド)は、
兄・チャーリー(ロッド・スタイガー)が
ボス・ジョニー(リー・J・コップ)の命令で
仲間を殺す現場を目撃してしまう。

”何も言うな、命が危ないぜ
それが波止場の知恵ってもんだ。”と脅される中、

亡くなったジョイの
妹・イディ(エヴァ・マリー・セイント)の
嘆き哀しむ姿に心が揺れるテリーは、
兄・チャーリーをも殺され、
ジョニーの犯罪を法廷で証言を決意するのだった・・・。

マーロン・ブランドの出世作です。
寒風吹きすさぶ冬の波止場を舞台にオールロケで
撮影された映像はドキュメンタリー風に仕上がって
モノクロでも見応えがあります。

レナード・バーンスタインの音楽も
物語を盛り上げています。
又、「エデンの東」の監督でもあるエリア・サガンは
この映画に自分の生い立ちである移民という
劣等感を投影している作品だと評されています。



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