メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

じいやんの日記

勝負服 

2013年12月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

男は外出する際は、身なりを整えろ!
私が小学校の5年生まで一緒に暮らしていた祖父の口癖でした。
武士は、家を一歩出る時には死を覚悟していた、何時死んでも恥ずかしくないように、白の肌着は勿論のこと褌をはじめ全て清潔な物を着用するようにと言っていた。
武士はどこで死ぬかも判らないから、妻は帰ってくるまで家で待っていた。
家を出るときに火打ち石で安全祈願していたのも、武士や火消しを家業にしていたからでしょう。

時代は移り、農家の次男・三男が丁稚奉公にでて、住み込みで働き、過疎化も始まった。
戦後、それらの子供は、昔から給料取りを家業としていたような感じで、会社勤めをするが、寮に入るか地元で自宅から通うか大きな選択をした。
どちらにしても「家を出る時には万が一の事故により死ぬかもしれない」ことなどは微塵も思わずに外出する。
しかし、都会で働くと片道の通勤時間が一時間半から2時間が普通となり、生死の問題ではなく通勤の苦痛にどれだけ耐えられるか、途中の体調不良の心配からストレスがたまり、出社拒否傾向が出てくる。
夏も冬も会社に着いたら汗だくになるなんて当たり前。
仕事を始めるときには、下着は???

首都圏では電車内でコートを着ていたら汗だく、網棚に上げたら、車内で押されて場所移動して取れなくなる。ボタンを閉めると千切れる、痛勤地獄です。
そんな地獄から解放された今では、外出着がスエット、ジャージにならないように気をつける。
主な勝負服は、ユニフォームにジャージ、短パンになってしまった。(バドミントンとソフト)
外食や宴会に参加する際は、爺臭くならないように、またユニクロだけにならないように、「GAP」、「ZARA]、「H&M」、「GLOBAL WORK」、「Paul Smith」等を中心に!



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

おしゃれ

さん

ショップが詳しいですね
いくつになってもおしゃれを楽しむ生き方をしてもらいたいですわ、。

2013/12/10 23:34:06

さすが団塊男性!

彩々さん

生き方がオサレ〜です!

それもご自身で選ばれるんでしょ!?

主人はS18年生まれでしたから

スーツ以外のオフの洋服は私が選んだ

ものでなんの文句も無く着るという

バナナ年代でした。

2013/12/10 08:54:33

PR





上部へ