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ローマの休日 

2013年12月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます〜!
今日から師走、走らなければ?

今日の映画紹介は「ローマの休日」。
名作ですね。
何回見てもヘプバーンの魅力には心がときめきます。
BSプレミアムで12月2日(月)の21:00から放送されます。
この日は昼は「戦争と平和」、
夜はこの映画ですから見るのに忙しいですよ。

ストーリーは皆さん、ご存知でしょうが簡単に。

公務でイタリアのローマを訪れた王女
アン(オードリー・ヘプバーン)は
形式ばった行事のま二日に王女は少々神経衰弱気味だった。
侍医は王女に鎮静剤を飲ませたが、
かえって目が冴えて眠れなくなり
部屋から逃げ出したしまう。

が、街を歩いているうちに広場のベンチで寝こんでしまった。
そこへ通りかかった新聞記者
ジョー・ブラドリー(グレゴリー・ペック)は、
彼女を王女とは知らず、
助けおこして自分のアパートへ連れ帰った。
翌朝、彼女が王女であることを知ったジョーは、
これこそ特ダネ記事と思い、
ローマ見物の案内役をひきうけた。

ヘプバーンの「王女」の気品と
「妖精」の愛らしさには言葉には言い表せない美しさ。

また、「王女」から「一人の女性」へ変わっていく過程が
いいデスネ。
特に、美容院でカットを頼んで、前髪を短く切り揃えて、
後ろはややウェーブのかかったショートカットのシーンは
そのあまりにも可愛らしさに息を飲みました。

ラストシーンも心に残りましね。
新聞記者会見が大使館で行われたとき、
アン王女の言葉。

”いずこも忘れ難く、よしあしを決めるのは困難…、
いえ、ローマです。
今回の訪問は永遠に忘れることはできないでしょう”
”Rome. By all means,
Rome. I will cherish my visit here in memory,
as long as I live.”

この後、アーヴィングはあのとき撮影したフィルムをそっと王女に渡す。
そして、ジョーとアン王女とは、目と目を見合わせて
無言の別れを告げあったのであった。

1953年度のアカデミー最優秀主演女優賞を
オードリー・ヘプバーンが、
脚本のイアン・マクレラン・ハンターが最優秀脚本賞を、
衣装のイデス・ヘッドが最優秀衣裳デザイン賞を受賞。
監督はウィリアム・ワイラー。



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カラー版が

yinanさん

あるのですね。機会があればカラーでも見たいです。
ラストシーンで記者団と言葉を交わす王女。
アーヴィングが写真を王女に渡した時、

王女はジョーに”So Haapy”と言う。
その言葉には”うれしく思います”と
”幸せでした”の二つの意味が込められていました。

2013/12/02 06:30:15

ユニセフ親善大使

良香さん

オードリー・ヘプバーン大好きで憧れの女性です。
ローマの休日(カラー版)のDVDが、発売された時には即購入致しました。
グレゴリー・ペックも、格好良くて素敵でしたね!
ラストは、何度見ても胸が熱くなります。

晩年、ユニセフ親善大使としての活動(ソマリアでの難民救済)には、敬服致しておりました。

2013/12/02 00:21:19

何回見ても

yinanさん

いいデスネ!
最近は液晶TVにデジタル技術の進歩で
画像も綺麗です。
昔、見た時よりも楽しめます。

2013/12/01 20:12:42

観るのに忙しいですね

さん

ビデオに摂りますね。

ゆっくり観たいので。

2013/12/01 19:06:45

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