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たかが一人、されど一人
嗚呼「寄らば大樹」
2013年11月16日
テーマ:テーマ無し
小学生の頃だったろうか、どこかで「木鐸」という言葉にぶつかり辞書で調べた記憶がある。今ネットの辞書で調べると「古代中国で、法令などを広く人民に示すときに振り鳴らした、木の舌のついている大きな鈴」と出てきた。当時も大体似たような意味で、日本ではあまり見かけないのでぴんと来なかった。しかし、暫くすると「社会の木鐸」の使われ方があり、道標や世の人を教え導く人を指すと知った。日本では近代国家成立以来新聞が出現し、政令に反すること書いたにも拘らず「社会の木鐸」と呼んだ。しかしこれも創業者世代に限ったことだったかもしれない。太平洋戦争開幕直前に、開戦に最も積極的だったのは新聞各社だったことは余りにも有名である。現代子は古めかしい「木鐸」なんて言葉は知らなく当然だろうし、テレビや新聞に教え導かれるつもりはないかもしれない。つもりはなくてもテレビや新聞の報道を見ていると、その影響を受けずにいることは先ず不可能だろう。理屈から言えば、テレビ局も新聞も沢山種類があって、選択の自由が視聴者側にあるので、特定のメディアに毒される心配は少ない筈である。複数存在するメディアが、それこそ社会の木鐸として創立の精神を以て報道にあたってくれていれば問題ない。しかし現代に於いては社会の木鐸としての矜持を維持しているのは、共産党とか創価学会とか農協等の組織が、組織強化の目的を掲げて発行するもの以外に無いのではなかろうか。マスメディアと称される現在のテレビ新聞で世の中を導く方向を明確にしている企業は1社もない。何時も成り行きに流されている。視聴していて気になるのは時の政権への迎合が極端すぎることである。明治維新後に生まれた新聞は、自らを社会の木鐸と称しただけに、発行人はそれなりの見識を持っていたと仄聞する。現代日本のマスメディアはその社会の木鐸として誕生した新聞の流れをくむ企業が多いので、ジェスチュア的にはそんな振る舞いをしたいようだが、とても見られたものではない。時々思いついたように如何にも庶民の立場に立っているような記事を掲載することもあるが、本質的には全く政権に迎合している。新聞で言えば中央5紙があり、産経と読売は政府寄り、朝日と毎日は少し左寄りなどと言う向きもあるが、全く内輪での目くらましの小芝居に過ぎない。その先兵がテレビになるのだろうが、これこそまったく選ぶところが無く、全ての局が同じ情報を繰り返し繰り返し放送を続ける。大島やフィリピンの台風被害の報道がどれほど重大か、異を唱えると非国民にされかねないが、こう繰り返し見せつけられれば嫌でも刷り込みがなされてしまう。社会ネタは仕様が無いとしよう。しかし国内の政治関連報道や海外のニュースに関強いても取り上げ方が殆ど同じであるのは如何ものだろうか。昔は日本教育テレビ(テレビ朝日)とか東京12チャンネル(テレビ東京)なんて会社が出来て、或いはなんて期待もしたが、なんてことはなかった。少しでも政権に異を唱えそうな解説者は出演させてもらえないのだから、賛否両論ショーとして構成しているだけだ。それでネットでブログやメルマガを好んで見ていたのだが、それさえ相当怪しくなってきた。ブロガー(勿論未だにテレビ出ている)でも2年ほど前までは小沢一郎の熱烈なファンを演じ、現在は安倍氏を恥ずかしいくらいヨイショしている人物もいる。小泉純一郎ではないが、権力者が旗を振ればそれに靡くのは人の性なんだろうか?
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