メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

小春日和♪ときどき信州

本・群ようこ 「本は鞄をとびだして」 

2013年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                読書備忘録 

       

 内容(「BOOK」データベースより)
半径500メートルのことにしか関心がない、と公言する群さんが、海の向うの文学を読んでみれば、ああら、まあ…。フィッツジェラルドを読んで隣室の女子大生の乱交を憤り、アーヴィングを読んで痔の手術をした友人のトホホな話に思いをいたし、ヘミングウェイを読んでは理想の死に方を考え胸躍らせる。既成の批評にさらりと背を向けて綴られた、大好評の超過激読書エッセイ海外編。

 こういっては何ですが・・・下記の”作品の話”はほとんど印象に残っていません。
だからちゃんと目次として書いておく事にしました。ほとんどだから、みれば多少はそう?なんてことで・・・

と言うのは、作品にたどり着くまでのエッセイが面白く、作品はどうでもよくなったのです。

4冊目! 学生時代に羽田空港国際線出発ロビーにあるお店でアルバイトをしていたときに、近隣のお国に出発する際、今、J〇 昔、N協、この国の品性を著しく下げていた団体がこぞって、アレ を買いに来た。
商品名を言わないいで、あのなぁと、なぞなぞでもしているかのごとくへらへらと・・・ったく、はっきり言いたまえ!このエ〇ク○じじぃーなんて思ったのを思い出し・・・

6冊目! 肥溜めにはイトコが落ちた。大騒ぎして探していたら、虫取り網の先が肥溜めで上下していたから発見され、すぐに救急車で病院に行き内部洗浄、それ以後その田舎には連れて行ってもらえなかった。
今だったらバレたら大いにいじめのネタ?学校は違ったからあとで聞いた話では、すっげーっ!ってことだったらしい。
もっとも兄弟構成は我が家と一緒だから、弟たちに何かあると、お姉ちゃんが出て行って、ん?なんだってぇー?な〜んてことをね・・・そんなことも思い出し・・・

10冊目! まぁびっくり!この本は平成4年。そのころ電車ではすっぴんで乗ってきたおばさんがお化粧始めていたって。
今の若い子の悪しき手本になったのは、なんとおばちゃんだった。
おばちゃんとなった今・・・なにかしでかしているかもしれない  おばあちゃんになる前に・・・私がしでかしているのをみつけたら注意してください。と言ったところで・・・私の事なんか誰も知らない  

15冊目! そ!グリム童話って・・・

そんな感じで楽しく読みました。以下 目次

1冊目 マンディアルグ「海の百合」(フランス)処女喪失ってどんなもの
2冊目 フィッツジェラルド「冬の夢」(アメリカ)嫌いな女はやっぱり嫌い
3冊目「ニジンスキーの手記」(ロシア)あちら側の世界に行ってみたい
4冊目 黄春明「さよなら・再見」(台湾)うちの親に限って
5冊目 チュツオーラ「ヤシ酒飲み」(ナイジェリア)妖怪に会いたい
6冊目 アーヴィング「ガープの世界」(アメリカ)他人の不幸は笑える
7冊目 サキ「モールヴェラ」(イギリス)人形が怖い
8冊目 ガルシア・マルケス「百年の孤独」(コロンビア)宗教、ワカリマセン
9冊目 コルタサル「山椒魚」(アルゼンチン)魚は何でも知っている
10冊目 アンダスン「ワインズバーグ・オハイオ」(アメリカ)あなたの隣に変人が
11冊目 ドフトエフスキー「賭博者」(ロシア)ギャンブルは難しい
12冊目 カポーティ「ミリアム」(アメリカ)霊の存在を信じますか
13冊目 メリメ「マテオ・ファルコネ」(フランス)女の子でよかった
14冊目 カルヴィーノ「木のぼり男爵」(イタリア)マイ・ペースで生きたい
15冊目 「グリム童話」(ドイツ)噂が一番面白い
16冊目 ミッチェル「風と共に去りぬ」(アメリカ)恋愛大河ドラマは苦手
17冊目 ザシダァワ「江の向こう岸」(チベット)究極の貧乏
18冊目 ブルガーコフ「犬の心臓」(ロシア) 犬って哀しい
19冊目 チャペック「園芸家12ヶ月」(チェコ)私、待つわ
20冊目 ヘミングウェイ「キリマンジャロの雪」(アメリカ)理想の死に方

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ