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平成の虚無僧一路の日記

「楽天」逆転、日本一に 

2013年11月04日 外部ブログ記事
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田中将大、胴上げ投手に=「最高のシーズン」―プロ野球日本シリーズ(時事通信) - goo ニュース

「楽天」が日本一に。

野球音痴の私にも感動が伝わってくる。もう涙で
かすんで、新聞の字が読めない。

巨人も川上哲治監督が亡くなられての追悼試合。
「絶対勝ちたかった」だろう。「絶対負けられない」
一戦だった。

何もかも“常識ではありえない奇跡”だという。
「楽天」は、チーム結成から9年の新参者。しかも
東北仙台。リーグ最下位が三度。それが星野監督を
迎えて、今年リーグ初優勝。そして日本シリーズで
三勝三敗の末、宿敵巨人を降した。

星野監督は、今まで三度、日本シリーズで巨人と
対戦しながら、一度も勝てなかった。いいところなしで
中日ファンの期待を裏切ってきた。‘どうせ また・・・’の
不安があった。

期待のマー君(田中将大)は、前日の第6戦で敗れた。
そのマー君を最後に起用。常識的にはありえない采配
だったそうだ。

星野監督は66歳。長嶋茂雄の64歳を上回る
「最年長・優勝監督」となった。
以前、中日の監督を降ろされた後の星野監督の講演を
聞いた。「試合には勝っても、勝ち方に魅力が無い。
それでは観客動員数を伸ばせない(=球団の赤字を
解消できない)というのが解任の理由か」というような
話だった。

その時私は、星野氏の野球人生は終わって、後は
解説者などで余生をつなぐのかと思っていた。

それが、また監督に復帰して、東北に活気と感動を
もたらすことになるとは、想像もしなかった。
アップル社を逐われ、後 返り咲いたたスティーブ・
ジョブスのようだ。


東北人の私としては、東北は「前九年、後三年の役」
以来、平泉の滅亡、そして戊辰戦争と、千年の歴史の
中で常に“敗者”の煮え湯を飲まされてきた。そして
東日本大震災も原発事故も、見離されようとしている。

高校野球でも東北勢は勝てない。それだけに「楽天」の
快挙は 感涙にむせぶ快挙なのだ。

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