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在上海働くHuman日記

名古屋在住中国人中小企業診断士の王さんのセミナー 

2013年10月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

おはようございます。昨日は、出勤日でありました上海から岩野です。最近、ずっと晴れていて気持ちいいですよー。さて、昨日夕方から「中小企業診断士の会」勉強会へ出席させていただきました。私は、中小企業診断士ではないのですが、弁護士の先生とセミナーをさせていただいた関係で、特別に入会をさせてくださいました。とても熱心な勉強会です。今回は、名古屋在住の中国人女性の中小企業診断士の王浙先生が講師となり、中国と日本の中小企業国家組織についての説明と中国の地域ごとの特性、中小企業の規模や数や寿命の比較等、今回も、とても勉強になる内容でした。地域による中国人の特性について、ご紹介いたします。中国で成功した中小企業のパターン「温州商人の連合互助式」1、共食い状況を避ける為に、323社の低電圧器メーカーは  販売連合グループを設立。  国内230ケ所社海外18カ国に販売直営店を作り、  統一価格で展開する方法を取り成功。2、建設内装メーカーが協会を設立し、「統一販売促進活動、  補完関係の強化、サービス提供の相互促進と監督」のもと  上海等などを中心に市場開拓を推進する。「義烏商人のアリ商法」世界でも有数な小商売の貿易集約地。「鶏毛換糖」「1分銭でも一緒に儲ける」という微小な利益を捨てずに堅実にビジネスを進めようとするタフな精神力。その他にも広東省や福建省、安徽省、山西省、浙江省等それぞれの特徴を分かり易く説明してくださいました。現代は、「低調」という言葉が、経営者に人気があるとのこと。「低調」の意味は、目立たないようにする。控えめに。なぜか?それは、目立ってしまうと政府に目をつけられて、損をしてしまうから、、。結局は、余計なお金を払いたくないから、目立たないようにする?という感じみたいですが、、、。ま、中国らしいですね。徳川家康の長編小説中国語版が200万部売れているという事実も驚きました。経営者は、勉強しています。日本で働いている中国人の王さん、そして中国で働いている日本人の私たち。この、逆の立場で感じる日本人、中国人に対するビジネスのやりかたや、思考等の意見交換等も面白いでしょう。ということで、次回、王さんがいらした時にまたまた興味深い話になりそうですね。

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