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映画が一番!

謝罪の王様 

2013年10月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の「謝罪の王様」。

主演・阿部サダヲ、脚本・宮藤官九郎、監督・水田伸生による、
架空の職業“謝罪師”を主人公とするナンセンス・コメディ。

土下座で謝罪するのは「半沢直樹」で大和田常務に
直樹が強要する場面が印象に残っています。
この映画は謝罪で問題を解決?するところが面白いですね。
オムニバス風にケース毎に物語が展開して行きます。

ケース1は、
ヤクザの車に追突事故を起こした帰国子女の
倉持典子(井上真央)。
彼女は問題解決に東京謝罪センター所長・黒島譲
(阿部サダヲ)に相談する。
黒島の“謝罪”で助けられた典子は、
そのまま黒島のアシスタントとして働く。

ケース2は、
下着メーカーのセクハラ社員・沼田(岡田将生)は
共同プロジェクトの担当者・宇部(尾野真千子)に
訴えられるて黒島に頼って来る。

ケース3は、
大物俳優・南部(高橋克実)の
息子・英里人(鈴木伸之)が傷害事件を起こす。
元妻の壇乃はる香(松雪泰子)と
釈明の記者会見に備えて黒島に相談して来る。

とまぁ、次から次へと展開していきますが、
ケース5では
架空の国、マンタン王国の皇太子(野間口徹)が
お忍びで日本で遊んでいるところを
映画に撮影されたのが外交問題に発展。
てんやわんやの大騒動。

これをどう解決するのか、黒島の腕の見せどころ。
腕と言うより、土下座を越える、
魔法の呪文があったのですね。

理屈なしに楽しめますが、欲くを言えば
予算が無かったのかマンタン王国のセットがちゃちでしたね。
もっと、それらしく作ればアイデアが面白かったので
よりリアリティがあったのにと思いました。

蛇足、
みずほ銀行の記者会見で謝罪する
関係者が頭を下げた時間は20秒。
映画でも南部が頭を下げている時間を
カウントとしていたが、
20秒だと誠意が有りそう?



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