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ゆったりと日記を書こう
子供時代
2013年10月03日
テーマ:テーマ無し
今日の絵 一輪だけ咲いたバラ
一葉(いちよう)
一葉と言えば、桐の葉のことです。
〜一葉 落ちて天下の 秋を知る〜 淮南子(えなんじ)
わずかなことから物事の大勢を察知する時のたとえに使われます。
存在感のある大きな桐の葉が、はらりと落ちるよう図は、どうしても哀れさを伴います。(中略)
生きていくにしたがって、心の中には、そういった寂しさが幾重にも積み重なっていくのでしょう。 美人の日本語より
今日は子供の頃のことを書きます。
私の家は父は薄給の役人(農林省)で、母はいつも仕事を変える人・・・そして、お金の使い方があまりにもずさんでした。
母の実家は美容院で、いつもお金が入ってくる家で、あったらあったまま使ってしまう癖がついていましたから、いつも両親はお金のことで喧嘩をしていました。
とても気短でつましい父、右脳はとても強くて歌ったり、物を作ったりして、境界線(精神の病)のような母ですから無理もありません。
私はとても母と似ていますから、「大人になったら私も・・・なるかも知れない・・」と思い怖かったのを覚えています。
一つ忘れられない事件、いつものように母が父の背広を買ったことで喧嘩になり母は殴られていました。
私たち子供五人は悲しくなり「みんなで死のう・・」と浜辺に向かいました。
でも、冷たい海水に入ってから「つめた〜い」と泣きだして家に引き返したことがあります。
両親はきっと覚えてもいなかったと思います。
それともう一つ、小学校に入り私は誰とも友達にならず好きなことをしてとても楽しい日を送っていました。歌を歌ったり絵を描いたりして、また本を読むのも大好きでしたから
家が暗くとも私は楽しく生きていたのです。(ある意味、現実逃避だったかな?)
そんな私を女の子たちは10人がかりでいじめにかかりました。
私の絵が校長室に貼られたことで、絵のウマイ女の子がねたんだのです。
私がやってもいないことで「アンタがやった!」と・・・
「フフン やりもしないことでいじめるのか!」と気が強い私は、機関銃のように自分でも分からない言葉でやり返しました。するとどうでしょう、彼女たちはてんでんばらばらになって逃げだしました。フフッ 気が強くて誰にも負けない性格は父から貰ったものです。
でも、両親にも先生にも従わない私は父から「お前は半ダラだ!!」といつも叱られていました。何しろ勉強はしない、家事は手伝わないのですから、無理もありません!!
中学三年になり進学のためにクラス替えがあり<Aクラス>に入れられ「エーッ 私はバカではないの〜」とびっくりしました。
それで安心してなおも勉強はしませんでした(笑)
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