メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

プラトーン 

2013年10月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「プラトーン」。
10月4日(金)の20:00からBSジャパンで放送されます。

最近、アメリカの世界の盟主としての地位がゆるいでいます。
この映画ではアメリカの負の遺産のベトナム戦争を
オリバー・ストーン監督自身が体験した
狂気と悲劇を再現しています。
アカデミー賞作品賞含む4部門に輝く戦争映画の傑作!!

タイトルの「Platoon」は
30名から60名程度で構成される小隊の意味。

クリス(チャーリー・シーン)が、
ベトナムへやって来たのは1967年。
大学を中退してベトナムを志願したのは、
徴兵されていく同年代の若者たちのほとんどが、
少数民族や貧しい者たちだった事に対する義憤からだった。

だが、最前線の戦闘小隊(プラトーン)に
配属されたクリスにとって、
戦争の現実は彼の想像をはるかに超えた苛酷なものだった。
その小隊の隊長バーンズ(トム・ベレンジャー)は
冷酷非情、顔の深い傷痕が証明するように過去何度も
死線をくぐりぬけてきた強者だ。

班長のエリアス(ウィレム・デフォー)は
戦場にありながらも無益な殺人を
犯してはならないという信念の持ち主。
その他、様々な個性を持つ兵士たち13人の小隊は、
人間の最大の罪悪といえる戦争の真っ只中に放り込まれる。

『地獄の黙示録』もベトナム戦争の映画で
この映画が第二弾といったところですが、
戦争の悲惨さを見るに付け、
人間の進歩のなさに情けなくなります。
今でも、世界のどこかで戦争していますからね。
1986年度制作。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ