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上海大学シニア留学日記

お見舞い 

2010年09月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は、夕方6時に弟と待ち合わせ。弟とは、毎月1回


のペースで西武新宿駅前のさくら水産で飲む。





私の会社時代の後輩で、親友でもあるAさんとも


良くこの店で飲んだ。その彼は、この春、病を得て、


ある大学病院に入院している。日頃は頑健な男で、


酒も強いので、彼には病気が似合わない。










(A君が好きな芋焼酎の黒霧島)




弟と合う前に、彼を約1カ月振りに見舞おうと思って、


行って良いかとメールを入れる。


すると、彼からメールが返り、良かったら病院近くの


ファミレスで夕飯を食べないかとの誘いだ。





どうやら、体の調子がいいらしい。


実は、夜は弟と飲むことになっているから、今日は


見舞いだけにしておくと返信し、午後3時過ぎ、


病院に到着。





病院内の売店でカキ氷を買い、談話室で話し込む。


昨日も私も知る友人が来て、ファミレスで食事をした


そうだ。自分はウーロン茶を飲むからと相手には


ビールを勧める。彼の優しい気遣いだ。彼は、誰からも


好かれる人柄なので、いろいろな人が見舞って


くれている。だからかどうか知らないが、元の会社時代


の同僚達の消息は私より詳しい。





彼は、野菜作りが趣味で、退職後は週3日会社へ通い、


それ以外の日は農作業をした。張り切って畑を広げ、


現役時代よりも作業に打ち込んだので疲労が蓄積し、


病気になったのではないかと自己分析していた。





次回見舞いに来る時は、彼の病院のある駅の駅前


の居酒屋で夕飯を食べようと約束した。


彼は、今はお酒は飲みたいとは思わないのだが、


居酒屋の雰囲気が堪らなく懐かしいのだそうだ。





病院から、抜け出し、食事をするよりも、早く退院して、


以前のように居酒屋で美味しい酒を本格的に酌み


交わしたいものだ。その日が近い予感がする。





5時に病院を出て、新宿に向かう。


弟はそんなに酒が強いわけではない。ビールを


コップ2杯も飲むと顔に出る。だから、飲むと言うより


夕飯を食べると言う感じだ。





(いつも注文する「おまかせ刺身6点盛り」950円は安いでしょう。)



8時には飲み終わって、私はデパートの書籍売場に


立ち寄り、ラジオ口座のテキストを買い、家路に着いた。















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