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尺八と横笛吹きの独り言

恒産(こうさん)なくしては恒心なし・・・・いい言葉だ。 

2013年09月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●昨晩の課題曲

ようやくブログもアップできる。平日は仕事でぐったり、二日働いて一日休み、土日休みで午後3時終了いう仕事を続けている。体の節々は悲鳴をあげているが、どっこい健康でいる。体は一歩筋力がついてきた気がする。
 本日は「恒産(こうさん)なくしては恒心なし」の孟子の教え(収入が安定しなければ心は安定しない)に押されて書いているのだよ。
●前置き終わり・・・・で、昨晩の民謡会の課題曲。また昨晩は尺八はfue一人で孤軍奮闘。
秋田草刈り唄(1本)・喜代節・道南口説き・いやさか音頭・相馬二遍返(fue唄)・新庄節・音頭の舟唄・石投げ甚句・秋田草刈り唄(3本)・日向木挽き・大漁唄いこみ・長者の山・天竜下れば・筑後酒造り唄・出船音頭・八戸小唄(fue唄)・尾鷲節・筑波山唄(9寸裏吹き)・謙良節・相川音頭・米山甚句・・・・およそ20曲でした。
 バッタバッタと切り込み・・・・なんとか乗り越えました。出船音頭の前奏はチョイト譜面を見ましたが、あとはぶっつけ本番で20人切りだ。次・・・・次・・・・
右手の肘のスジが痛い(仕事で痛めたようだ)。
プログラム順で唄い、寸法記入。私も2曲唄いましてございまする。
●おさらい会は10月13日(日)。翌日が多摩幹部会三曲演奏会(4曲吹奏)。連続だがこの山を越えねばならない。チャレンジだ。
●「大漁唄いこみ」で会員ご夫婦の空気を感じましたとさ・・・・
ご存じの大漁唄いこみ。斉太郎節と豊島甚句のセット曲。
・斉太郎節「松島のさあ・・・・」「前は海さあ・・・・」の2番
「間奏」
「石巻さあ・・・・ 」「  ・・・・」の2番
ヨーイヨーイヨイトナ
・豊島甚句で3番まで
「ハア・・・・」
「ハア・・・・」
「ハアー・・・・」
つまり大漁唄いこみを斉太郎1・2番+間奏+3・4番+豊島甚句1・2・3番とした。
確かにこれでは長い・・・・「あなたこれは長すぎるわよ!」「いや違う、前回は話し合いでこれで唄った」
前週は前述した長い版のその通りでしたよ。
「もうどうでもいい」。犬も食わないなんとか・・・・
・ギャラリー
歌手が歌いたいのだから、長くてもいいじゃん。
でも長いよ・・・・まとまらず結局、父ちゃんは「今日は唄いません」・・・・ジャンジャン。
 この曲はどのようにアレンジ(斉太郎と豊島甚句と間奏)するかいつも悩むねえ。
斉太郎1・2番+間奏+3番のみ+豊島甚句1・2番くらいでいいかなあ・・・・斉太郎節の間奏と3番はなくしてもいいかも・・・・来週もこの闘いは続くのだろうか?
請うご期待。(トホホ)
・この会にはご夫婦参加が3組だ。父ちゃんと母ちゃんの見えない意地がある。
一皮むけば、どこも同じだわさ・・・・我が家もさ・・・・
            
 
●多摩幹部会演奏と秋の演奏の三曲練習
18日は集会場で一人レッスン。
秋の言の葉・祭花第二番・新生・和光・天竜川・佐保姫舞曲
三曲秋の演奏会では「秋の言の葉」に決定。
多摩幹部会演奏会での天竜川・佐保姫舞曲の練習に時間をとった。なかなか手ごわいが、その他大勢で吹奏、・・・・まてよ佐保姫舞曲は三部2名だ、これは練習せねば恥をかきます。佐保姫舞曲の下合わせは28日(土)(尺八のみ)。10月6日(日)が箏の先生との下合わせだ。

 
●次のボランティアは欠席だが、相馬二遍返しの唄でピンチヒッター
次回のボランティア劇場は10月6日(日)。私は三曲下合わせと重なり、ボランティアは欠席。前回まで出席予定で返事をしておいて、欠席となりました。
平身低頭・・・・「申し訳ありません」。「急に日程が決まった」「どうしてもはずせないハパート」事情を説明して納得して頂きました。つらいね・・・・
 当日出席しませんが、当日の伴奏や相馬二遍返の踊りの伴奏に強力いたしました。
せめてもの罪の償いだ。


●写真は松本清張賞受賞の小説家「山口恵以子さん」だ。

1958年東京都生まれ。1982年早稲田大学文学部卒業。

受賞作「月下上海(げっかしゃんはい)」は昭和17年の中国・上海を舞台に、女性スパイとして活動する人気画家の恋愛を描いている。
正社員になり、職場の責任者になったことから、『仕事が安定して周囲が見渡す余裕が出来た。この仕事をしていなければ、決断はしていなかった』。
http://matome.naver.jp/odai/2137628005591623701

 
●ジェジェジェジェ・・・・またの顔は食堂のおばちゃんだ。
毎日午前3時半に起床。食堂の仕事が終わった後の時間と休日を利用して書いたのが受賞作「月下上海」。
・松本清張賞の賞金は500万円です。何に使いますか? との質問に、
「世界中の高いお酒をすべて飲んでやる!」
●食堂のおばちゃん作家・・・・山口恵似子
丸の内新聞事業協同組合」の従業員の食堂主任の55歳のおばちゃん(山口恵似子さん)が2013年の松本清張賞(日本文学振興会主催)を受賞
http://matome.naver.jp/odai/2137628005591623701
●食堂おばちゃん作家の座右の銘
座右の言葉は孟子の『恒産なくして、恒心なし=一定の職業や財産を持たなければ、 しっかりとした道義心や良識を持つことはできないということ』。
●先日ソロモン流で山口恵以子のことを放送されていました。
ちょっとだけこれを見たときに・・・・
彼女の座右の銘は孟子の『恒産なくして、恒心なし』としたテロップが出たのだ。
懸命に調べていくと、納得するものがあります。
恒産とは常に一定に生む経済基盤、恒心とは安定した心。
収入が安定しなければ心は安定しない。ということだ。食堂のおばちゃん作家は、十分生活できるのですが、薄給でもこの恒産をやめていないそうだ。
まあ生活のリズムだね。それがなくなったときに不安定になる。
誰かさんも・・・・そういうことで仕事をしているのだろう。(小遣い稼ぎだけどね)
●「生活の経済的基盤がしっかりしていなければ、信念に貫かれた安定的な精神を保つことはできない。」ということだ。

●豊かな人生の条件としては、
1)ある程度の財産があり、できれば老後の収入が安定し保証されていること
2)家族関係に不和がなく、友人に恵まれていること
3)趣味が豊かであること
http://www.iec.co.jp/kojijyukugo/vo34.htm
特に年金生活では1)が問題です。これがクリヤされていないと、活動は停止して、活力がなくなり自信もなくなります。

 
●ここでいつものように・・・・話しが飛びます・・・・「南京結び」のお話し。
写真がユーチューブでの南京結び動画の写真。
トラックの荷台に引き締めながら固定する方法で、振動でも緩まない方法。
一般的によく用いられている。
日本の高度経済成長を支えた 南京結び. トラックの荷物を固定する場合に用いられるしめ方。

●こんな記事もありました。
この南京結び、自分は20代に植木屋に勤めていたころに教わった。やはり先輩に下手くそ呼ばわりされながら挑戦していたが、この結びで荷をしっかり固定できた時は、自分が職人の入口に立ったと感じたものだった。
http://saruno.hatenablog.com/entry/2012/06/06/2153
先日、シルバー隊の先輩がみごとにこの南京結びをやっていた。ほれぼれする手際よさ。
私はホームセンターで縄を3メートル購入。日々特訓している。なんとかできるようになった。運送の職人に一歩近づいた。

●石材出荷前の姿。・・・・とお仲間(恒産なかまのシルバー)の話し

これは石材を集荷する前の状態。きれいに包装されている。
ほれぼれするねえ・・・・テクニックがいる。私はまだできないでいる。
昨日は20圓寮从爐鬘苅葦??靴同身臓やせても体力はついてきた感がするのだが・・・・
体の節々は痛い。・・・・がまずまず、仕事は継続している。(私の恒産だ)
降参したいが、薄給だが恒産と健康のためにやっている。
シルバー隊にもまた新人が入隊。
人生模様が見える。
元自動制御電気会社退職(70才)・電気系技術者退職(64才)・大手印刷会社退職(65才)・教職退職(fue)(65才)・役所土木退職(60才)・・・・
会社では設計、労務管理、メンテナンス、高度経済成長を担ってきた企業戦士と戦友。
ここで会うのもなにかの縁。飲み会を企画しているのだが・・・・

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