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平成の虚無僧一路の日記

金をせびられる 

2010年09月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



莫大な借金を抱え、会社もとられ、今はタクシー
ドライバーで、借金返済に追われる生活。

昨日、男性客を名古屋駅まで乗せたところ、
「金が無い」と言う。さらに「電車に乗る
金も無いので600円貸してくれ」といわれ、
貸してしまった。男は住所も氏名も告げず
行ってしまった。あとで「しまった、しまった」
と後悔。どこまでもお人好しだ。

人のこととて笑えない。実は私も同様の経験が
ある。名古屋駅前に虚無僧で立つと、必ず寄って
くる男がいる。最初会った時は、結構まともな
格好だった。空の財布を開けてみせ、「布施
したいのだが、この通り。○○まで帰りたいの
だが、金が無い、500円でいいから、分けて
くれ」という。世のため人のため、困っている
人を救うのが「大乗行」と、偈箱の中に入って
いた金を、全部あげてしまった。すると、その
後も、私を見つけると必ず寄ってきて、金を
せびりにくるのだ。どうやら、毎日名古屋駅を
うろついて、金をくれそうな人を物色している
ようだ。

仏の顔も三度まで。最近は無視して尺八を吹く
ようにしている。そういう人につけ入られない
ように、毅然たる態度も必要かと思う。これも
修行か。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。




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