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上海大学シニア留学日記

秘境巡りの旅 第1日目その? 

2013年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


友人が大人の休日倶楽部で「糸魚川世界ジオパーク」と
絶景「高瀬渓谷」信越5つの秘境巡りと言う1泊2日の旅行
を申し込んだ。
この友人とは4月の末に佐渡を旅行したので、今年
2回目の旅だ。


朝5時半に起床。6時半に家を出発。
東京駅の新幹線のホームで待ち合わせ、7時52分発の
あさま507号に乗って上田駅で降りる。
参加者は16名だが大型バスが待っていた。
参加者中、我々2名が一番若い方。



(上田駅)



バスは50分ほど走って、最初の訪問先の「大王わさび
農場」に到着。
私は20年ほど前に1度訪れたことがある。
わさび農場は東京ドームの30倍の広さだ。
わさび農場の周りの散策路を回遊する。
わさびは水が綺麗でないと育たない。
農場の中のを流れる川と湧水は透き通って見える。



(農場内を流れる川)



(わさび田)



(農場内の道祖神)







台風が日本列島に近付いているが、この日は晴れて
夏が再び戻ったような暑さとなった。


会場内のレストランで昼食となったが、勿論ビールを
注文する。
山菜料理と蕎麦とわさびの茎を炊き込んだせいろご飯が
出たが、山菜料理がビールのつまみにちょうど良い。
私は減量中なのでせいろご飯はほんのちょっと口に
しただけ。



(山菜料理とそば)



(ワサビの茎の炊き込みせいろご飯)







昼食を済ませ、次の見学地へ約1時間ほどかけて
バスで移動。
目的地は高瀬ダム・高瀬渓谷だ。


8月の半ばに長男とアルペンルートの黒四ダムに行った
が、高瀬ダムは黒四ダムに次いで日本第二位の
高さ・176mを誇る巨大なロックフィルダムだ。
大町からは黒四ダム手前の山並みに位置する。


先ず、高瀬川に沿って七倉ダムまでバスで行って、ここから
上流の高瀬ダムには許可されたタクシーで上がる。
タクシーでトンネルを潜り抜け10分ほど走ったところに
高瀬ダムがある。1トン近い岩を、お城を築城するように積み
上げて作ったダムで、私はダムと言えばコンクリートの
厚い壁というイメージしか頭に浮かばなかったので大変驚いた。
昭和54年に完成した東京電力のダムである。




(七倉ダムの駐車場にはタクシーが待っていた)



(手を両手一杯に広げた位のサイズの石を積み上げて
築いた高瀬ダム)



(高瀬ダム湖)



(高瀬ダム湖にて)



ダム湖を眺めた後、薄暗い400mのトンネルを歩き、
170mもある不動沢のつり橋をわたり、濁沢の滝を
見に行く。


この辺り、土石流が発生し、ダムに流れ落ちた土石を
取り除く作業をしている。
濁沢の滝の近くまで見に行こうとしたら、作業現場主任
らしき人からいつ土石流が発生するか判らないので、
余り近づかない方が良いと注意される。今も登山中
だった女子大生がこの辺りに埋まっているのだそうだ。




(高瀬ダム湖に流れ込んだ土石流)





慌てて、来た道を引き返す。
この辺り、紅葉がもの凄く綺麗だそうだ。
1か月先は見事な紅葉に染まっていることだろう。




(ななかまどが赤い実を点けている。もうすぐ紅葉だ)



再びタクシーで七倉ダムまで戻り、大型バスに乗り換え
今夜の宿である新潟県の最西部にある糸魚川温泉に
向かう。

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