忠犬hazi公の遠吠え

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2013年09月04日 外部ブログ記事
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昨日は新月。
新月の夜にはお茶会とばかりに、
中国茶の茶会に行ってきました。
場所は門前仲町だから、
ほんの30分程度で会場に着くことができます。

主催者はこの春にボランティアとして参加した
<みんなで決めよう原発国民投票>の会のメンバーのTさん。

打ち合わせ会議が行われた事務局で、
中国茶をごちそうになったことを思い出して、
行ってみることにしました。

夕方6時に家を出て地下鉄大江戸線に乗って
門前仲町へ。

会場は駅から徒歩10分ほどの所にある
「江東区古石場文化センター」でした。

3階の茶室の引き戸を入ると明かりが奥のほうから
人の話し声と一緒に密やかにこぼれてきます。

恐る恐る中に足を踏み入れます。

畳を踏みしめて奥へと入ると、
左手に折れた部屋にテーブルの前にTさんが
一人の女声を前にして、座っていらっしゃる。






「お久しぶりでーす」
なんせ、半年ぶりだからビックリの表情でした。

手に下げたお土産の茶菓子を渡して、
テーブルの前に座りながら先客の女性に挨拶を。




自慢ではないが、中国茶はおろか、日本の茶会すら経験のない忠犬hazi公です。
Tさんから中国茶のウンチクを聞きながら、
ただひたすら相槌を打ちながら恐れ入るばかりです。

そして、盃ほどの小さな器に注がれたお茶を頂きます。
ペットボトルのウーロン茶しか知らないがさつな年寄りも、
仄かな香りを楽しみながらお茶を飲みます。

「お酒じゃないからグイっと飲んではイケマセン」
優しくも厳しいTさんの声が飛びます。

何種類かのお茶を頂きました。
初めて知る中国茶の世界であります。

そのうちに、一人去り、更には一人、二人と
参加者が現れて、茶室は賑い、
それを機に席を辞して茶室をあとにしました。

「これに懲りずにまたいらっしゃってくださいね」
どこまでも優しいTさんの声を背中に受けて、
新月の夜の街に出ると既にとっぷりと暗くなっているのでした。

普段は酒ばっかり飲んだくれている身としては、
何やらとても身を清められたような気がしてなりませんでした。

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