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平成の虚無僧一路の日記

夏目漱石の「こころ」 

2010年08月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



最後に残った宿題が、夏目漱石の『こころ』の感想文。
1カ月も前から、取り組んではいるのだが、どう書いて
いいか判らないという。私も読んでみたが、全く、
何回読んでも難解な小説だ。

この読書感想文が、「若者の読書嫌い、本離れを助長
している」と、さんざん言われながら、まだもって
宿題となっている。ネットでもいろいろ書かれている。
「感想文」の例まで挙げられている。

内容は、一人の女性をめぐっての三角関係で、友人の
Kが自殺する。その罪にずっとさいなまれていた先生が
30年もたって自殺する。

「お嬢さんこそ気の毒だ」。いや、「ボーとしていて
バカな女だ」、とか「二人の男を死に追いやったお嬢さん
こそ罪つくり」とか、「先生はKを殺し、“私”が
先生を死に追いやった」と 明快な解答?もあった。

自殺が増えている昨今、自殺を助長するような内容で、
高校生が読むには 健全な小説とはいえないと思うのだが、
文部科学賞が、それを教材に指定することの理解に苦しむ。]]>

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