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平成の虚無僧一路の日記

『少年H』 観てきました 

2013年08月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



終戦記念日を前に、映画『少年H』を観てきました。

原作は、妹尾 河童(せのお かっぱ)の“自伝的小説”。
300万部以上の大ベストセラーになり、1997年(平成9年)
毎日出版文化賞・特別賞受賞。1999年(平成11年)、
2001年(平成13年)にはフジテレビにより2時間スペシャル
ドラマとして放映された・・・・・・そうですが、私は全く
知りませんでした。

神戸で、主に外国人相手に洋服を仕立てていたテーラーの
父と、プロテスタント・クリスチャンの母との間に
生まれた「妹尾 肇(はじめ)=河童の本名)」。

外国人との付き合いがあったこと、母がクリスチャン
だったことで、戦争中、一家は いやがらせや迫害に遭う。

ネットで検索すると「中学校の正門に、中学生が銃を
構えて歩哨として立っていたり、中学生が実弾の演習を
するなどということは無かった。「日本の兵隊、軍国主義の
おぞましさが、ことさらに強調されている」という指摘も
あるが、今この時期、反戦を訴える映画として、多くの
人が観るべき価値はある。

妹尾河童の少年時代を演じた「吉岡竜輝」、そして妹役の
「花田優里音」。子役の演技はすばらしい・・・・ が、
それ以上に「水谷豊」は存在感があった。背が低く、
歳がいっていることで兵隊にとられなかったというの
だから、「水谷豊」をおいて他に居ない、はまり役。

「肇」少年が、アメリカからの葉書を見せた友達が、
そのことを他にもしゃべったことで、スパイの容疑を
掛けられる。だが、父親は「友達は悪くない、自分が
しゃべったことが原因」と諭す。

「他人を責めてはいけない。すべての原因は自分にある」と
いう。最近、そのような人生訓をよく耳にするようになった。

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