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宗教対立を無血で解決した人物 

2013年08月13日 外部ブログ記事
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フリードリヒ二世は、宗教対立を無血で解決しました

「君主は国家第一の下僕」 フリードリヒ2世の名言
宗教問題の解決を、話し合いで解決したのは、フリードリヒ二世だけです
江戸城開城、ガンジー、キング牧師も無血で問題を解決していますが、宗教はからんでいません
戦争・喧嘩・仲違いの、80%以上が宗教問題と思います






フリードリヒ二世(引用)

宗教の対立を話し合いで解決
血も流さず、聖地の回復に成功した無血十字軍の遠征
「相手の立場になって考えれば、戦争はしない」とリンカーン大統領の名言もあります
何時の時代も、キリスト教とイスラム教の対立は深刻です
十字軍遠征も、双方に憎悪が芽生えただけですが、その間に解決した時期もありました

フリードリヒ二世
ローマ皇帝の子として生まれ、イタリアーシチリア島で育ちました
教皇から再三の依頼で、十字軍に出征しイスラム側と交渉し、エルサレム返還させました
文化、武術・馬術にも長じた文武両道の為政者で、王の開明性は「世界の驚異」と称賛されました

十字軍戦争でのフリードリヒ二世功績
王は、十字軍遠征を断り、教皇から破門されました
そのため、出征し、相互の信教の自由を尊重し、エルサレムを返還してもらう交渉をしました
翌年、両者の間で合意か成立し、双方の聖域を尊重しながら、エルサレムが返還されました

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